野球肩・野球肘専門施術
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野球肩・野球肘専門施術

野球肩経験された方は、病院でレントゲンを撮り「骨には異常なし」
使い過ぎorフォームが悪いのではと言われる・・・

肩を休ませていれば・・・本当に治るのだろうか・・・?

休ませて痛みが引くもまた投げれば痛みがでる・・・。

マッサージ、電気治療、ストレッチをしても中々改善されない、こんな経験したことありませんか?


根本的な原因は、肩のどこにあるのか・・・?

肩関節
「アライメントが重要」肩甲骨に対して上腕骨の骨頭が良い位置にないとダメなんです!
※肩のアライメントとは・・・肩
関節と肩甲骨の機能を十分発揮できるような最適な位置関係のこと。

なぜなら・・・

1:痛くなったり 

2:筋肉が固まったり可動域が悪くなる 

3:力(筋出力)がでなくなるからです。

これは、「肩甲骨」と「上腕骨」または「胸郭」の動きの中に問題があります!!
レントゲンは体を静止した状態で「骨」を撮影します。

動きで検査をしていないので“動きの問題が分からない”

「野球肩は、大半は投げなければ痛くない、投げると“痛い”」


私自身も学生時代、多くの医療機関に行きましたが、どこも治療法が同じで他に治療法はないのかという思いがありました。

当院では、”根本”の部分を改善させる治療に取り組んでいます。

下記の図を見て下さい。

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簡単に説明します。

上記のNO1の図を見ていただければ分かるように

肩甲骨(けんこうこつ)から上腕骨(じょうわんこつ)に複数の腱板を構成する筋肉が付着しています。

ココがポイント! 

肩甲骨~上腕骨に付いている筋肉腱板筋(けんばんきん)=インナーマッスルが硬くなっていると肩甲骨と上腕骨の連動性が悪くなる。



NO2、NO3

ココがポイント!

腕を上げて行くときに上腕骨の骨頭=上腕骨頭(じょうわんこっとう)野球ボールのような丸い部分が必ず
転がり、滑ります


転がる
時に「棘上筋(きょくじょうきん)」が働いてくれないと骨頭が上方へ変位してしまう。
またインナーマッスル=腱板筋の「肩甲下筋・棘下筋・小円筋」骨頭を下方へ滑らせる

分かりやすく言うならば「インナーマッスルが働いてくれないと骨頭にズレを生じてしまいます!」

また胸の大きな筋肉(大胸筋)が優位になってしまうとインナーマッスル(肩甲下筋)が働きづらくなり肩甲上腕関節にズレを生じてしまいます。
大胸筋の柔軟性は大切と言えます。

この「転がり、滑り」が悪いと下の図のように骨頭が上方変位した状態で腕を上げ続けると「腱板や肩峰下滑液包」を押しつぶすようになり骨(肩峰)と骨頭がインピジメント(衝突)するような形になり「腱板炎、腱板部分断裂、肩峰下滑液包炎」などになってしまいます。

下記イラストが”インピジメント”


正常の肩   下の図⇒肩が上がりづらい方、
       痛い方⇒(野球肩、四十肩、五十肩)も同じ。

正常の人の肩は・・・肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)腱板にが厚みがある。

※肩峰下滑液包とは・・・クッションの働きと関節液(関節が滑らかに動くように油)を出してくれているもの。

肩関節を横から見た図

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このような問題解決には・・・「”肩甲骨・上腕骨”」の動きを良くしないといけません!!

投げる動作は、全身を使う動作の為、肩に関連するポイントも診ています。
※肩を痛める引き金となってしまう場所です!


1:胸郭(きょうかく)

胸郭とは・・・12対の肋骨,12個の胸椎,胸骨から成る。
ボールを投げる時は体を伸展(反る)、捻る為、上半身回転装置と言われる「胸椎の回旋」と「伸展(反る)」が悪いと上半身が回らなく肩に負担がかかります。

胸郭の柔軟性が低下して背中が丸くなると肩甲骨下方回旋位外転位になり腕が上がりづらくなります。肘下がりになり野球肘になりやすくなる。



2:股関節

股関節は、下半身の回転装置!

股関節の内転筋外旋6筋が硬いと軸足で真っすぐ立てないステップ足に体重がのらない、回旋がきかない為、下半身の力を上半身にうまく伝えられないので肩に負担がかかります。


3:骨盤



骨盤が後傾位になると胸椎を丸めて頭を前に出してバランスをとり、姿勢が悪くなる為、肩甲骨のアライメントが悪くなり、肩の動きに問題がでる。


当院では・・・

1:筋肉専用ローラーで筋肉(筋膜)を整えてほぐす!
表層筋(アウターマッスル)をほぐすことで「肩甲骨と上腕骨(肩甲上腕関節)」を矯正しやすくします。
みるみるうちに筋肉がほぐれていきます!


肩甲骨を矯正して上腕骨と連動して動かせる本来の状態に戻します!


2:肩関節(肩甲骨)矯正
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投手の生命線とも言われる”肩甲胸郭関節”と肩甲上腕関節”を矯正します!

肩甲骨と上腕骨を連動して動かしながら上腕骨の骨頭の動きを本来の状態に戻していきます。

骨頭の動きがスムーズなることでインナーマッスル=腱板筋が優位に作用するようになり改善されていきます。

※1回の施術で肩のひっかかりやつまり感などがとれて痛みと関節可動域が改善される方も多くいらっしゃいます。

”マッサージ、電気治療”だけでは・・・肩甲骨と上腕骨の骨頭の動きの改善は、難しいのです。


3:背骨(胸椎)矯正

上半身の回転装置に問題がある場合は、胸椎のアライメント矯正を行います。

背骨専用矯正器具を使用してバキバキすることなく安心・安全に効果的に矯正致します。



腰は右5度、左5度、左右で10度しか回りません!

胸椎は30~35度回る
のでここが回らないと上半身は捻れないし肩に負担がかかります。

※矯正後は、驚くほどスムーズに体が回り肩も上げやすくなる方も多くいらっしゃいます



野球肘



野球肘には「内側型」・「外側型」・「後方型」の3種類に分けられます。

内側型


成長期 中学生~高校生くらい(15歳~18歳ごろ)の痛みは軟骨の痛み

18歳以上は、内側側副靭帯(そくふくじんたい)の痛み

投球時に肘に外反ストレスが繰り返しかかることで軟骨や筋肉、靭帯を損傷します。

肘の内側の骨につく腱や筋の硬さ(タイトネス)によるものです。

ストレッチ不足や肘の安定機構(筋力の弱さ)フォームの異常が元になっています。

外側型:




離断性骨軟骨炎(OCD)とも呼ばれるタイプで、肘の曲がる外側部分の軟骨を痛めてしまうもの。

外側型も内側型と同様に肘の外反ストレスによる。肘外側部の腕頭関節が圧迫ストレスに繰り返しさらされる事で上腕骨小頭の変性、壊死が起こる病変。
※外反ストレスとは・・・
肘が過剰に外側にストレスがかかること。
投球時は内側には牽引(引っ張る力)外側には(ぶつかる力)のストレスがかかるため内側の筋肉・靱帯に負担がかかる。



XP(レントゲン)、初期(透亮期)、進行期(分離機)、終末期(遊離期)に分類。
※初期(透亮期)は症状がない(痛くない)
初期では90%、進行期では約50%で保存療法が行われる。終末期では手術療法が選択される事が多い。

後方型:



上腕の後ろの筋に引っ張られておきるもの、肘が伸びる時に骨(肘頭)と骨(上腕骨)がぶつかっておきるもの。

主に肘頭骨端線離解、閉鎖不全、骨棘形成、疲労骨折などがあげられる。


--野球肘施術--

野球肘施術は、肘を安定させる筋肉の硬さ、損傷部位、靭帯を整えて修復させる。

肘を安定させる筋肉・靭帯とは・・・

・円回内筋(PT):隣り合わせにある上腕筋と腕頭骨筋との滑り(滑走性)が悪くなると肘内側に負担がかかる。

・尺側手根屈筋(FCU):運動にブレーキをかける制動する筋。

・浅指屈筋(FDS):回内屈筋の中でも最も安定性に支持している。
セカンドスタビライザー 腱板のような役割をしている。

・内側側副靭帯(UCL):ダイナミックスタビライザー=動的安定機構。






”筋肉専用ローラー”を当て痛めている筋・靭帯整えて組織を早期に回復をさせる。

「マッサージ以上」の驚きの効果があります。


痛みに即効性レーザー施術



当院の使用する半導体レーザーの特徴は・・・
1消炎鎮痛作用が良い
通常のレーザー治療器は単発照射だが当院のレーザーは1回に60秒間連続照射ができる
ので痛みの施術に優れています。

2:痛めている組織の回復を早める

3:神経の働きを正常にする。

痛みを和らげて行くにはとても有効な手段です。繰り返し施術することで痛みがグーンと軽減していきます!

※効果には個人差があります。

当院では野球を繰り返さない、”肘を安定させる筋肉強化法”をアドバイスしています!!


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患者様のカラダのどこが原因で肩やひじに問題が起きているのか?
そこを診せて頂き施術させていただきます!


どこへ行っても治療法が同じで治らない、ツライ方は是非一度お越し下さい。


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・バンザイができない、腕が上げづらい場合はココがポイント!

・野球肩にはこの知識は重要!腱板筋(インナーマッスルの役割)

・必ず知っておきたい!”腱板断裂を悪化させる3つ”のリスクとは

・野球肘ならない、させない最強のトレーニング!

 

野球肩予防~リハビリ~パフォーマンスupに最適なエクササイズ!!










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