あくびをするのが怖い顎関節症とは・・・
こんにちは。
今回はあくびが怖い”顎関節症(がくかんせつしょう)”についてお話させていただきます。
顎関節症(がくかんせつしょう)とは・・・
顎関節症は顎関節やそれを動かす筋肉に痛みや動きの制限が生じるものを言います。
口が大きく開かない、あくびするのが怖い、耳の前(顎関節)が痛い、
口を開けたり、閉じたりすると音がして顎関節がカックン、コッキンとするものを言います。
放っておくと、顎関節周囲筋が硬くなり口が開きにくくなったり、閉じにくくなる場合がある為、早めに施術することが大切になります。
<病院、口腔外科の治療>
・鎮痛薬、筋弛緩剤
・スプリント療法(マウスピース)
・寝ている時のくいしばり、はぎしりの緩和
<当院の顎関節鍼施術>
あごの関節を構成する骨・筋肉(咬筋:こうきん・側頭筋など)・関節円板・靭帯などのストレスを緩和させる施術です
顎関節症タイプ4つ→当院の対応可能なもの上記1型~3型
1型:筋肉の異常
あごの筋肉(咬筋・側頭筋などの”使いすぎ”が原因です。
咬筋は頬、側頭筋はこめかみに痛みを生じるので、こめかみの痛みから頭痛を感じる方も多いです。
当院では・・・
①顎関節症鍼
②顎関節周囲筋筋膜リリース
2型:関節靭帯の異常
関節靭帯の異常は”あごのねんざ”のような感じです。
無理に口を開けすぎたり、固いものを食べたり、歯ぎしりや食いしばりで起きます。
当院では・・・
①痛みにピンポイントレーザー施術
・痛みの除痛が期待できます
・痛めている組織の回復を早める
・神経の働きを正常に戻す
②低出力超音波(リーパス)1秒間に150万回のマイクロマッサージで筋肉、靭帯の修復を早めます。
3型:関節円板の異常
関節円板は、上あごの骨と下あごの骨の間に存在します。クッションのような役割をする組織です。
関節円板の位置異常のため、口を開けると「カックン」「コッキン」といった関節雑音があります。
手で顎関節アライメント矯正を行っております。
4型:骨の異常
関節を構成する下顎骨の関節突起の変形によるものです。
構造的問題は病院(口腔外科)等でレントゲン撮影のもと専門的対応が必要です。
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院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師
コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
身体に優しい施術を心がけています。成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。
地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!
<当院実績>
水泳ジュニアオリンピック優勝選手,水泳インターハイ出場選手,水泳国体出場選手,社会人野球選手,野球独立リーグ選手,甲子園出場選手,水泳ジュニアオリンピック選手,高校サッカー選手権出場選手,女子サッカーインターハイ出場選手,女子フットサル東京代表選手,野球U-23大学日本代表選手、野球U-12日本代表選手など。
スポーツ選手も多く来院いただいております‼︎
<メディア紹介>
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