アスリートの骨盤はやや前傾の方が良い?アスリートの骨盤は・・・?
骨盤はやや前傾の方が良い?アスリートは骨盤がやや前傾が多いんです!
その理由も解説!

姿勢や腰の痛みに関心を持つ方の中には、「骨盤は前傾していたほうがいいの?」「アスリートは骨盤が前傾しているの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
このブログでは、骨盤の理想的な角度と、アスリートに多い“やや前傾姿勢”の理由をわかりやすく解説します。
骨盤の前傾とは?

骨盤が「前に少し倒れている」状態を前傾と呼びます。
立ったときにお尻がやや後ろに出て、背中が自然なS字カーブを描く状態です。
適度な前傾は、腰の自然なカーブ(腰椎前弯)を保ち、姿勢全体のバランスを整えます。
やや前傾が理想的な理由
注意:前傾しすぎ(反り腰)はNG!

骨盤が過度に前傾すると、腰椎が反りすぎて腰痛や坐骨神経痛の原因になります。
逆に後傾しすぎると、腰が丸まり、骨盤周辺の筋肉が硬くなりやすくなります。
「やや前傾(約5〜10度)」が理想です。
アスリートに骨盤やや前傾が多い理由
多くのアスリートは、骨盤がやや前傾している姿勢を自然に保っています。
これは、運動能力を最大限に引き出すために非常に有利な姿勢だからです。
理由①:重心が前に乗りやすい
骨盤が前傾すると、重心がやや前方に移動し、地面を蹴り出す力が強くなります。
短距離走やサッカーなどで瞬発力を発揮しやすくなります。
理由②:股関節の可動域が広がる
前傾姿勢により、股関節が前後にスムーズに動くため、走る・ジャンプする・蹴るといった動作が力強く行えます。
理由③:体幹と下半身の連動が良くなる
骨盤が正しい位置にあると、体幹(腹筋・背筋・腸腰筋など)がバランスよく働き、パワーを効率的に伝えられます。
バランスが大事!
アスリートでも「やりすぎ」は禁物。
過度な前傾は反り腰を引き起こすため、柔軟性と体幹の強さを両立させることが重要です。
当院では腰痛にさせない、ならない為の姿勢作りをお手伝いさせていただいております。
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まとめ
| 項目 | 理想の状態 |
|---|---|
| 骨盤角度 | やや前傾(約5〜10度) |
| 姿勢バランス | 体幹が安定・腰の自然なカーブを維持 |
| アスリートの特徴 | 前傾でパフォーマンスを最大化 |
「骨盤やや前傾」は、健康にも運動能力にもプラスに働く自然な姿勢です。
ただし、反り腰にならないよう注意して、体幹をしっかり鍛えることが大切です。
院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
身体に優しい施術を心がけています。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。
地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!


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<当院実績>
水泳ジュニアオリンピック優勝選手,水泳インターハイ出場選手,水泳国体出場選手,社会人野球選手,野球独立リーグ選手,甲子園出場選手,水泳ジュニアオリンピック選手,高校サッカー選手権出場選手,女子サッカーインターハイ出場選手,Fリーグ(フットサル)プロ選手
女子フットサル東京代表選手,野球U-23大学日本代表選手、野球U-12日本代表選手など。
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<メディア紹介>
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