指の痛み(ヘバーデン結節・ブッシャール結節)治療法
こんにちは。
今回は簡単に指の痛み(ヘバーデン結節・ブッシャール結節)についてお話致します。
ヘバーデン結節・ブッシャール結節とは・・・
男性より女性に多く中年の方に多い。
指の第一関節(DIP関節)に起きる変形性の関節症をヘバーデン結節と言います。
指の第二関節(PIP関節)に起きる変形性の関節症をブッシャール結節と言います。
※赤丸がヘバーデン結節、青丸がブッシャール結節
<症状>
・指が曲がる
・曲げ伸ばししづらい
・つっぱり感がある
・腫れる
・指の横を押すと痛い(圧痛)
・物をつかむ、蓋を開けるなどがしづらい
<病院での治療>
・貼り薬、痛み止め
・安静
<当院の施術>
・指の腱膜リリース(腱専用ローラー)を使用
腱はもともと血液供給が悪い部分で痛みの回復が遅い部分でもあります。
腱膜を整えることで腱の血液供給を良くして腱や関節が硬くなるのを防ぎます。
腱を整えることで曲げる、伸ばすのがスムーズになります。
・痛みに除痛させるレーザー治療
痛みを発信させる腱や関節を包む滑膜(かつまく)にレーザーを当てることでグーンと痛みが軽減します。
・指のアライメント(関節位置)矯正
骨と骨の繋ぎ目の部分に一定の軸圧を与えることで関節の位置を整え、関節の動きがスムーズになり痛みも軽減します!
※施術開始はなるべく早ければ早いだけ良いです。
理由は時間の経過とともに変形が進行していき関節が曲がり硬くなるからです。
当院の施術は安全な方法の施術なので痛みのともなうことは一切行っておりません。
是非一度お気軽にご相談下さい!!
院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師
コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
2008年開業
一般の方からスポーツをしている学生まで多くの施術に従事。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
ただ施術を行うのではなく、患者様(小学生でも)ご自身の身体を知ってもらえるよう心がけた施術と説明を大事にしております。