腰痛~脊柱管狭窄症に至るまでを解説!
本日は腰痛~脊柱管狭窄症に至るまでを簡単に分かりやすく解説させていただきます。
脊柱管狭窄症は運動器ステージレベル5で一番重い腰痛になります。

最後まで読んでいただくと何を気をつければ良いのかどのように生活すれば良いのかが分かると思います。
*イラスト腰椎

腰痛は結論から言うと「姿勢」が始まりです‼

昔から言われ続ける「姿勢を正しなさい!」は現代も正解です!
姿勢が悪いと「猫背」になります。

この猫背こそが腰の組織が徐々に壊れていくのです、、、。
①最初に骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が老化(変性)して椎間板の高さが低くなります。
椎間板の高さが低くなると後方にある黄色靭帯(おうしょくじんたい)が撓み(たわみ)脊柱管が圧迫されて狭くなります。

椎間板がつぶされて後方の神経が圧迫されると椎間板ヘルニアになってしまい坐骨神経痛(下肢痛)も発生します。

②椎間板変性の次に起きるのが関節(骨)「椎間関節」の変形=椎間関節痛(腰を反ると痛い)が起こります。
椎間関節に骨棘(こつきょく=トゲトゲ)が起こり痛み、脊柱管(神経の通り道)が狭くなります。

③腰痛の末期が脊柱管狭窄症に該当します。
片側の神経根(しんけいこん)が圧迫された場合は片側に足の痺れがでます。
真ん中の馬尾神経(腰椎L2番目以降)が圧迫を受けると両足に痺れがでます。

まとめ
脊柱管狭窄症とは椎間板ヘルニア、黄色靭帯肥厚、変形性腰痛症(骨棘)の総称で起きるものだということがご理解いただけたでしょうか?
歳は取りたくないものですが逆らうことはできません。
年齢と共に体は姿勢も筋力も変化していきます。
健康な身体を維持して脊柱管狭窄症にならないようにするためには”運動”を行い正しい”姿勢”を保ち椎間板(クッション)の老化を遅らせることが大事になります!
当院の脊柱管狭窄症予防にオススメが1日30分サーキットストレッチです!
*左側の猫背イラスト
赤丸の部分が丸くなり硬くなる!
ココを硬くさせないストレッチで柔らかくして姿勢を正す運動です!

詳しくは下記をクリック!

院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
身体に優しい施術を心がけています。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。
地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!


※少年野球チームにてご依頼を受け
ケガをしない、させない為のストレッチ講習会。
希望チームはお気軽にご連絡下さい。
<当院実績>
水泳ジュニアオリンピック優勝選手,水泳インターハイ出場選手,水泳国体出場選手,社会人野球選手,野球独立リーグ選手,甲子園出場選手,水泳ジュニアオリンピック選手,高校サッカー選手権出場選手,女子サッカーインターハイ出場選手,Fリーグ(フットサル)プロ選手
女子フットサル東京代表選手,野球U-23大学日本代表選手、野球U-12日本代表選手など。
スポーツ選手も多く来院いただいております‼︎
<メディア紹介>
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