猫背と四十肩、五十肩を解消させるストレッチをご紹介!
こんにちは。
今回は猫背と四十肩、五十肩を解消させる「ストレッチポール胸椎ストレッチ」を簡単にご紹介させていただきます。
猫背と四十肩、五十肩って関係あるの?と感じる方も少なくないと思います。
実は関係性が深いのです。

猫背は胸椎(きょうつい)が過度に丸く後弯してしまうことを言います。
胸椎が後弯すると左右の肩甲骨が通常の位置より外側に位置(肩甲骨外転位)してしまいます。

また肩甲骨が前傾位になってしまう為、腕が上がりにくくなるためバンザイが行いづらくなってしまいます。
こうなると肩は前方に偏位、上方偏位になり俗に言う巻き肩になってしまいます。
上方偏位は上腕骨骨頭を良い位置に安定させる腱板筋(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)が硬くなることで上方偏位が起こります。

巻き肩になると胸筋(大胸筋、小胸筋)は縮こまってしまう為、胸が広げにくくなります。
ここまで読んでいただけた方には猫背を解消するポイントをご理解していただけたかと思います。
胸椎が過度に丸くなると肩甲骨のアライメント(関節位置異常)が起こります。
胸椎が丸まり硬化するの防ぐことが大事になります。
「猫背、四十肩、五十肩を解消させるストレッチポール胸椎ストレッチ」
30秒×2セット
狙い:胸椎伸展、側屈させる
・ストレッチポールを横向きにしみぞおちの下あたりにストレッチポールを置いて寝る。
・両手を頭の後ろにつけ胸を伸ばしながら肘を外側に広げ体を外側にゆらゆら横に倒す。
深呼吸しながらゆっくり行う
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院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
身体に優しい施術を心がけています。成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。
地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!


<当院実績>
水泳ジュニアオリンピック優勝選手,水泳インターハイ出場選手,水泳国体出場選手,社会人野球選手,野球独立リーグ選手,甲子園出場選手,水泳ジュニアオリンピック選手,高校サッカー選手権出場選手,女子サッカーインターハイ出場選手,女子フットサル東京代表選手,野球U-23大学日本代表選手、野球U-12日本代表選手など。
スポーツ選手も多く来院いただいております‼︎
<メディア紹介>
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