腱鞘炎はココが大事!!
こんにちは。
今回は狭窄性腱鞘炎(けんしょうえん)=ドケルバン病について簡単に説明と腱鞘炎を楽にする当院の施術法をお話いたします。
腱鞘炎とは・・・
親指を伸ばす腱「長母指外転筋腱」と「短母指伸筋腱」が腱鞘(けんしょう=トンネル)の部分でスムーズに通らなくなり痛みがでることを言う。
<原因となる組織3つ>
①短母指伸筋腱(たんぼししんきんけん)
主に母指を伸ばす働きをする腱の一本です。
②長母指外転筋腱(ちょうぼしがいてんきんけん)
主に母指を広げる働きをする腱の一本です。
③腱鞘(けんしょう)
①と②が通るトンネル
★は長母指伸筋
<症状>
・手首(親指側)の痛みと腫れ、圧痛
・親指を動かすと痛い、パソコンのキーボート打つ
・手首を小指側に曲げると痛い
<検査>
問診・触診、最も分かりやすいテスト”フィンケルシュタインテスト”
フィンケルシュタインテスト
親指と一緒に手関節を小指側に曲げたときに痛みが増すかどうか
赤丸部分が痛い!
<治療>
・病院
痛み止め、貼り薬、ステロイド注射、症状の改善が見られない場合は手術も検討することもあるそうです。
・当院<4つの施術>
手術を避けるべく施術を致します。
1:指を伸ばす腱を腱専用ローラーで腱膜リリースをします。
腱にローラーをかけると腱の滑走性(曲げる時に滑る)ようになり動きと痛みが良くなります。
2:痛みに即効性レーザー治療
①除痛作用:痛みを抑制します
②痛めている組織の回復を早める。
③組織の血液循環を良くする。
3:超音波治療で腱をほぐす!
超音波治療は1秒間に100万~300万回以上のマイクロマッサージ効果があるので硬くなった腱にはとても有効な方法です。
症状によって患者様にあった方法で施術致します。
当院は体に優しい痛みのない施術をしています。
安心してお越し下さい。
院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師
コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
電磁波測定士⇒当院は電気治療は全て電磁波基準値以下にオールアースで対応。
身体に優しい施術を心がけています。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。