危険!腰痛に多い〇〇〇障害!
意外と腰痛で多い付着部障害って聞いたことありますか?
これは骨盤の腸骨(ちょうこつ)や仙骨(せんこつ)の骨と筋肉の付着部に起きる腰痛のことを言います。
※赤丸のところが骨と筋肉の付着部で痛みが起きやすい場所です。
骨盤には複数の筋肉が付着しています。
どんな時に起きる?
・下にある物を拾う時
・腕を伸ばした際に腰の筋肉が伸びた時
上記の動作をした際に筋肉は伸びながら収縮します。
このことを専門用語で遠心性(えんしんせい)収縮と言います。
筋肉は伸びながら収縮する遠心性収縮に弱いのです。
どんな方に付着部障害が起きやすいか?
・運動不足
・姿勢が悪い(猫背)
骨盤が後傾位だと筋肉が遠心性につっぱり感が出ているから
・柔軟性低下
など。
※スポーツでは遠心性収縮が多く筋肉が疲れやすかったり、痛めやすいのです。
このようにケガをしない為の柔軟性や筋肉と関節を連動性、協調性のエクササイズ、関節を安定させる為のエクササイズが重要になってきます!
付着部障害は基本的には前屈や伸びた時に痛い!
患者様に前屈をしてもらいどこが痛いか指で指してもらうと付着部を刺します。
外傷性(転んだ、ぶつけた)ではないのでレントゲンでは分からない、見えない腰痛です!
当院での治療戦略!
・付着部についている筋肉を筋肉専用ローラーで整えて筋肉の修復を早める
・筋肉専用ローラーで筋肉を整えると筋肉と筋肉同士の滑り(滑走性)が良くなるので動きの回復が早く可動域が良くなる。
・筋肉の付着部(痛みのpoint)に痛みに即効性のあるレーザー治療をする。
レーザー治療の凄いところは何と言っても除痛作用に優れているところです!
炎症を抑制し筋肉の回復が早くなります。
・魔法のテープで骨盤を安定させます
当院では最強のキネシオロジーメッシュテープで骨盤を安定させます。
腰の動きが楽になります。
今回は付着部障害の腰痛に対してお話させていただきました。
腰痛は前屈・後屈・回旋・側屈動作において痛い場所や組織が違います。
治療にはどの動きでどの場所が痛いのか!
ココがとても重要になってきます。
腰痛でお困りの際は又は定期的に腰をチェックして施術を受けたい方はお気軽にお越し下さい!
定期的な腰のみの予防施術は¥4400(税込み)で受けられます。
初診の方は別途初診料¥1100かかります。
院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師
コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
電磁波測定士⇒当院は電気治療は全て電磁波基準値以下にオールアースで対応。
身体に優しい施術を心がけています。
2008年開業
一般の方からスポーツをしている学生まで多くの施術に従事。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
ただ施術を行うのではなく、患者様(小学生でも)ご自身の身体を知ってもらえるよう心がけた施術と説明を大事にしております。