インフルエンザ予防、「現代型免疫低下」には・・・。
こんにちは。
今回は、今流行しているインフルエンザのお話をしたいと思います。
今年のインフルエンザは、20~40代の方が特に多いらしいです。
その理由として、「現代型免疫低下」が原因とも言われています。
私自身初めて聞く言葉だったので勉強と思い調べてみました。
「現代型免疫低下」とは、食生活の変化、不規則な生活、ストレス、過度に清潔な環境などにより現代人の免疫力は昔の人に比べて低下しているとのことです。
私個人的には、上記の内容プラス、運動不足の影響もあると思います。
運動不足によりメタボ(メタボリックシンドローム)=内臓脂肪症候群になりさらには、ロコモ(ロコモティブシンドローム)=運動器症候群(足腰の筋力低下)につながります。
簡単に説明すると、メタボになり内臓脂肪が増え高血糖・脂質異常、高血圧のリスクが高くなる。そこで運動しなくなり今度はロコモ(足腰の筋力低下)になり最終的には内科的疾患がでて歩けなくなるという悪い方向につながっていきます。
これは、逆のパターンもあるとおもいます。ロコモからメタボですね。
考えるだけで恐ろしいですが、しかしこれは共通点は運動不足をいかに解消するかで解決できます!このままではマズイと感じた方は、今から自分のできる範囲の運動をコツコツやって行きましょう。
話がそれてしまいすみません。
私の免疫力は大丈夫?と不安になる方も多いと思いますので「現代型免疫低下」のチェックを行って見て下さい。
☆しっかり寝ても、なかなか疲れがとれない。
☆すぐに口内炎やヘルペスができる。
☆どことなくシャキッとしない。
☆風邪をひくとなかなか治らない。
☆花粉症やアトピーの症状がひどくなった。
☆重要な会議や試験当日など、いざという時(直前)に体調を崩した。
☆季節の変わり目など、寒暖の差が激しい時に体調を崩した。
☆久しぶりに激しい運動をした後に、風邪をひいた。
→1つでも当てはまる場合は「現代型免疫低下」状態の可能性があるそうです。
そこで風邪・インフルエンザを予防するために重要になってくるのが「自然免疫力のアップ」です。最近注目されているのが、「自然免疫力」を高めるにはアミノ酸の一種のシスチンとテアニンだそうです。
自然免疫力を活性化するには、アミノ酸「グルタチオン」が欠かせません。しかし、グルタチオンは腸管から吸収できないため、その材料となるアミノ酸のシスチン・テアニンを摂取することが必要となります。
加齢やストレス、強度な運動でグルタチオンの量は減少するので、積極的に食事でアミノ酸を摂取するのが良いでしょう。
免疫力をあげる為の食事には、アミノ酸の一種であるシスチンとテアニンを一緒に摂取することがポイントです!!
シスチン・・・肉類に多く含まれるアミノ酸。卵、大豆製品に多く含まれるほか、主食になる米やそばにも含まれます。
テアニン・・・シスチンの吸収を助ける。緑茶に豊富に含まれている。
緑茶以外には、ツバキ、サザンカには存在するらしですがそれ以外の植物には存在しないみたいです。
テアニンは、二番茶より一番茶に多く含まれているそうです。
またテアニンは、血圧上昇を抑制することや脳の神経細胞を保護をする働きをもつみたいです。
私自身もお茶は体に良いことは知っていましたが、今回ブログを書くにことで勉強になりましたし、日本人は昔から日常的に良いものを飲んでいたんだなと改めて感心しました。
もうインフルエンザも今がピークとニュースでは伝えていましたが、アミノ酸をうまく摂取し血中のアミノ酸濃度を高めて免疫力をアップさせ、風邪の季節を吹き飛ばしましょう!!
皆様にわかりやすく端的にブログを書こうと意識しているのですが、つい長くなってしまいました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。