北方はりきゅう接骨院

こんにちは。
今回は手の痺れ”ギオン管症候群”について簡単にお話させていただきます。

ギオン管症候群とは・・・
別名：尺骨神経管症候群（しゃっこつしんけいかんしょうこうぐん）とも言われます。
ギオン管の中を走る尺骨神経が手首の使い過ぎ、ガングリオン（良性の腫瘍）や脂肪の塊、外傷などにより尺骨神経管内圧が高まり、圧迫や絞扼（しめつけ）、または牽引され障害するものを言います。
原因不明であることが比較的多いと言われています。
手関節を構成する骨の有鈎骨と豆状骨で構成されるギオン管を尺骨神経が通ります。ここが問題の場所です。


＜症状＞
小指と薬指がしびれる・痛い、力が入りにくい・手先の細かい動作がしにくい、握力低下、 小指が曲がったままになる
写真：赤色の部分がしびれの場所
ギオン管は手掌の小指、薬指がしびれます。（背側は痺れない）
肘部管症候群はギオン管の手前で（尺骨神経背側枝=感覚神経）分岐しているので手掌も手背もしびれます。

下記の写真のように物を握る動作でギオン管部分に長い時間圧迫ストレスを受けることで痺れがでることも少なくないです。


＜当院が行うギオン管を解消させる４つの施術戦略＞
１：究極の筋膜リリース
特殊筋肉専用ローラーを使用して尺骨神経に関わる筋肉を筋膜リリースを行い
筋肉、神経の滑り（滑走性）を良くします。
筋肉の緊張を和らげることで筋肉への栄養、酸素供給が良くなり神経への圧迫、牽引、滑走ストレスを軽減できます！
・前腕の太い筋肉の尺骨神経沿いの筋膜リリース

ギオン管周囲組織に対しての筋膜リリース！
圧迫ストレスを回避させます

形状の異なるローラーを使用してより繊細な部分を筋膜リリース


ギオン管部分の筋肉の滑りと神経の滑り（滑走性）を促す処置
※痛みはありません。

神経の働き（痺れ）を正常に戻すレーザー施術


ガングリオン（良性腫瘍）による圧迫に１秒間に３００万回のマイクロマッサージで除去！

低出力超音波（リーパス）
骨、腱、靭帯、神経周囲に対して１秒間１５０万回のマイクロマッサージで圧迫、牽引、神経のストレスを変えます

※リーパスは別途￥１１００（税込み）かかります。

• 院長　善林　伸介（ぜんばやし　しんすけ）
  ＜国家資格＞
  柔道整復師、鍼灸師
  
  

  コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
  
  身体に優しい施術を心がけています。

  成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
  
  最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。
  
  地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます！
  
  
  
  

＜当院実績＞
水泳ジュニアオリンピック優勝選手，水泳インターハイ出場選手，水泳国体出場選手，社会人野球選手，野球独立リーグ選手，甲子園出場選手，水泳ジュニアオリンピック選手，高校サッカー選手権出場選手，女子サッカーインターハイ出場選手，女子フットサル東京代表選手，野球Ｕ-23大学日本代表選手、野球U-12日本代表選手など。
スポーツ選手も多く来院いただいております‼︎

＜メディア紹介＞

報知高校野球　２０２５／3月号

輝け甲子園の星　２０１８　３月号

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元ジャイアンツ・ベイスターズ駒田さん対談記事はココをクリック