踵(かかと)の痛みに多い足底筋膜炎とは・・・
踵(かかと)の痛み
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは
足の指の付け根からかかとまで、足の裏の膜のように張っている腱組織・足底筋膜or足底腱膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらすもの。
症状
・踵の裏が痛い
・朝起きてからの最初の一歩目が痛い。
・土踏まずが痛い
・歩いているとだんだん痛みが消えてきます。
・長時間、立っていると痛くなる。
・慢性化すると起きてから2~3時間くらい痛みが続いたり、
歩行中などにも痛みを感じることもあります。
原因
偏平足(へんぺいそく)
※7個ある足根骨(そっこんこつ)の舟状骨(しゅうじょうこつ)が地面の方向に落ちてアーチが崩れていることを言います。
足底筋膜or腱膜の柔軟性の低下
足の指の筋力低下
スポーツ(陸上・サッカー・野球)などによる使い過ぎ等
---治療---
病院では・・・
外用薬、痛み止め(消炎鎮痛剤)
ステロイドの局所注射
リハビリ、ストレッチ等が行われていることが多い。
当院では・・・
ココが違う!病院では行っていない!ココでしかない治療をやっています。
痛めている筋膜・腱膜そのものを”筋肉・腱専門治療器具”で
「足底筋膜、足底腱膜を整えます。」ここは、マッサージで筋膜、腱膜を整えることは難しい場所です。
ヒールコードとも言われる「①下腿三頭筋ー②アキレス腱ー③踵骨ー④足底腱膜」で構成されている
①・②・④を筋肉専用のローラーで整えてかかとのストレスを減らします。
①下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)リリース
②アキレス腱リリース
④足底腱膜リリース
専用器具で整えることで足裏の”ツッパリ感”に変化がでてきます!
踵骨棘の矯正
踵骨棘(しょうこつきょく)とはかかとの骨にとがった骨が増殖したもの。
足底筋膜が緊張することで踵骨棘にストレスがかかり痛みが強くなる場所。
赤丸の腱の付着部に踵骨棘ができる。
でっぱった骨のアライメント(位置)を整えることでかかとの痛みを軽減させます。
”地域初導入”したレーザー治療器で痛めている組織の回復を早めていきます!
かかとの強い痛みには有効な施術です!
足底筋膜炎は、かかとの骨と筋肉の付着部障害ではあるので足底筋膜の癒着を剥がすのに有効なのが
KMテクニックです!!
足裏のツッパリ感や指をそるとツライ痛みが緩和してきます!
自宅でできる足底腱膜炎に対する簡単ストレッチ
①つま先は床につけて足底を伸ばす⇒<30秒を目安>
②コロコロストレッチ⇒30秒目安
踏んづけて前後に転がす!
ダイソーやセリアに売ってます!
院長は毎日やっています!
ゴルフボールや野球ボール、テニスボールでコロコロもOK!
③ふくらはぎストレッチ
新聞や本で段差を作りつま先を上に向けてストレッチ
体を前に倒すとストレッチ感が増します!
おまけ
足底腱膜が分厚くなるとスプリング靱帯(別名:バネ靱帯)が薄くなってしまいます。
スプリング靱帯とは・・・かかとの骨(踵骨)~舟状骨を結んでる靱帯のことを言います。
※赤の部分がスプリング靱帯
スプリング靱帯は縦アーチを保持する大事な役割があります。
足底腱膜が分厚くなり、スプリング靱帯が薄くなると縦アーチ保持が難しくなり舟状骨が下がり扁平足にもなってしまいます。
このような状態にならいようにするためにも必要な施術を早めに行うことが大事になっていきます!
貼り薬で症状を緩和させることはできても根本的な部分は変わりません!
是非一度お越し下さい!
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