股関節の痛み、グロインペイン症候群って何・・・?!
鼠蹊部痛症候群(そけいぶつうしょうこうぐん)=グロインペイン症候群と言います。
サッカーのキック動作、短距離(陸上)、腹筋筋トレ、内転筋トレーニングに多く見られ、一度なると治りにくいのが特徴です。
体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、体幹と下肢の動きが効果的に連動すること
(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、これらの機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、
無理にプレーを続けると、体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。
また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。
下記の部分に痛みがでる方が多いです。
①下腹部の痛み 25%
②大腿直筋(大腿四頭筋)16%
③鼠径部(そけいぶ)62%
④睾丸(こうがん)の後方15%、恥骨結合(ちこつけつごう)2%
⑤内転筋(ないてんきん)53%
⑥坐骨部(ざこつ)<ざこつ部は後ろです>11%
引用<体幹モーターコントロール>
検査は・・・確定診断(レントゲン、MRI)などでも困難とされています。
股関節(こかんせんせつ)
正常
足が上がりづらい、股関節につまり感がある、痛い。
右股関節上がらない、つまり感があるor痛い
あぐら(足が開きづらい)
内転筋(付け根が硬い、痛い)
右股関節(内旋)ひざ内側に倒しづらい、つまり感、痛い。
左股関節(内旋正常)
ひざ内側に倒せる。
①筋肉専用ローラーで究極の筋膜リリース!
股関節周囲の硬くなっている筋肉を整えてほぐします!
短時間で揉み返しなくほぐれます。
関節可動域も変わります!
立つ・しゃがむ・歩くが楽になり力が入りやすくなります!
②手で筋膜リリース
ローラーではほぐしづらい場所は手で筋膜リリース!
関節の動きがスムーズになります!
院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師
コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
電磁波測定士⇒当院は電気治療は全て電磁波基準値以下にオールアースで対応。
身体に優しい施術を心がけています。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
〒272-0815
千葉県市川市北方2-34-10
TEL 047-332-5821
本八幡、下総中山、船橋法典、鬼越駅近く