成長痛かかとの痛みセーバー病・痛みを楽にする施術！

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成長痛かかとの痛みセーバー病・痛みを楽にする施術！

こんにちは。
今回は踵骨骨端症 (セーバー病・シーバー病・Sever病とも言われています)について簡単にお話したいと思います。
一般的にセーバー病と言われることが多いのでセーバー病としてお話します。

セーバー病とは・・・
踵骨（しょうこつ）＝かかとの骨端軟骨の部分が痛くなるもの。
成長期の子ども（１０歳前後）多い。（成長期の軟骨は柔らかく負担になりやすい）
ぶつけたり、ひねったりしていないのに、かかとに痛みをうったえます。（スポーツ後に痛くなる場合も多い）
女の子より男の子に多い。
踵骨＝しょうこつ（かかとの骨）には、アキレス腱と足の裏の筋肉（足底腱膜）がついているため、走ったり、ジャンプしたり運動で繰り返し骨端線の周囲にひっぱる力が加わることで、炎症を起こしたり、骨に細かい傷がついたりすることが痛みの原因と言われています。
痛みが強いとつま先歩行になることもあります。

構造的な問題として扁平足（へんぺいそく）や内反足（ないはんそく）外反足（がいはんそく）
足関節の位置が捻れていると負担がかかりやすい。
下記のイラスト危険域の状態は負担増。

かかとの骨端線は１５～１８歳頃に閉じるためそれ以降に痛くなることはありません。

＜病院での対応＞
レントゲン検査：転んだ、ぶつけた等の外傷がなければ異常はありません。
超音波（エコー）：骨の状態や炎症の確認
ただしレントゲンや超音波検査だけでも判断が難しい場合もあると言われています。
踵骨骨端核が骨硬化によって白っぽく見えれば、セーバー病と診断されるようです。
・安静、消炎鎮痛の貼り薬、ストレッチ等で様子をみることが多いようです。

＜当院のセーバー病積極的保存療法＞
画像は撮れないため痛い場所、痛くなった経緯（スポーツ後）総合的に判断して診ます。
最も大事なのはかかと（踵骨）に付着する筋・腱膜を柔らかくする！
・かかと（踵骨）に付いている筋肉、腱①アキレス腱（腓腹筋）、②足底腱膜に対しての筋膜・腱膜リリース！

※ヒールコードとも言われていてふくらはぎ～アキレス腱～踵骨（かかと）足底腱膜は繋がっているのでココを筋膜リリースすることが凄く大事なんです！！

筋肉・腱専用の特殊ローラーを使用して筋肉の硬さをほぐして筋肉・腱の滑走性（かっそうせい）を良くしてかかとへのストレスを軽減させます！
※マッサージとは違い押す・揉むではなく筋肉の走行に沿わせて特殊ローラーで一定圧を加えることで
”短時間で揉み返しなくほぐせる”ことができ組織の回復を早めることが可能です。
痛みもなくむしろとても気持ちが良い施術です！

・足底腱膜リリース
足底腱膜が硬いと指先の関節も硬く、つま先に荷重をかけにくく歩行もペンギンさんのようにペタペタ歩きになります。
本来は足底腱膜が柔らかく指先で地面を蹴れるような歩行がかかとに負担をかけません。

・痛みの即効性レーザー治療
当院の半導体レーザーは他のレーザー治療器とは異なり１分間局所に連続照射ができ除痛に優れています。
また血液の循環を良くして痛めている組織の修復に優れています。

・骨・軟骨の痛みにリーパス（低出力超音波）治療
超音波の機器でも２種類ありますがリーパスは骨の痛みを得意とする機器です。
リーパスは１秒間に１５０万回の微弱な振動を与えることで骨の再生、急性外傷の修復の促進、急性の痛みの軽減に優れています。
成長痛でスポーツ復帰を早めたい方にはオススメな施術です！

病院でも保険外の治療になり高額な費用がかかります。
当院では料金１回￥1100（税込み）　5回回数券￥5000（税込み）月額券￥12000（税込み）でご利用できます！

自宅でできる簡単ストレッチ！

・腓腹筋（ひふくきん）ストレッチ

自宅にある新聞や本を重ねてつま先を上に向けるようにふくらはぎをストレッチ！
上体を前に傾けるとストレッチ感が強まります。
強弱をつけて行うのも良いです。
１回２０～３０秒、２セット目安

・足底腱膜ストレッチ

指先を床につけて足首を立てて足底腱膜をストレッチ！
１回２０～３０秒、２セット目安。

こちらもオススメ！！
100均（ダイソー商品）セリアでも販売されているようです！
足裏に置いてコロコロ前後に転がすだけ！
※院長は毎日行っています 🙂
自宅にゴルフボールがある方は代用してやってみて下さい！

※ひざの成長痛（オスグッドシュラッター病）はコチラをクリック！