スポーツ現場”足つり防止”水分補給の4つのコツ&足つった後のふくらはぎ痛の施術
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スポーツ現場”足つり防止”水分補給の4つのコツ&足つった後のふくらはぎ痛の施術

こんにちは。
今回はスポーツ現場”足つり防止”水分補給の4つのコツについて簡単にお話いたします。
また当院が行う足のつった後の痛み(ふくらはぎ痛)施術をご紹介させていただきます。



水分には酸素や栄養素を運ぶ役割、汗で体温の調整する大切な役割があります。
人間の体温は平常時は35~36℃で保たれていますがスポーツ時は体温が上昇していきます。


汗をかき、体から熱を逃がし体温上昇しないようにコントロールしなければいけません。
ここがうまくいかないと「足がつったり」「頭がボーとする」「ふらふらする」してしまいパフォーマンス低下を招きます。


汗はただの水分ではなく「カルシウム」「ナトリウム」「鉄」などのミネラルも含まれています。


ミネラルは体の機能をスムーズに動かしてくれる役割があります。

水分補給ポイント4つ

1:練習する30分前から水分補給をする!

練習中、試合中の脱水を遅らせるため!
30分前までに約250mlの水分補給を行う!
取り過ぎに気をつける。


2:のどが渇く前に水分補給をする!

理想は30分の間隔で250ml前後の水分を補給。
コップ1杯程度で良い。
人間の体が水分を1度に吸収できる量は約250mlと言われています。
一度に多く取るのではなく、こまめに取ることがポイント!


3:低糖度&ミネラル入りドリンクを水分補給!

スポーツドリンクには基本ミネラルが入っています。
ただし物によっては多く糖分が含まれています。
体への吸収スピードを考えると糖分2.5%のハイポトニックの物を選ぶと良い。
そうすることで胃でぽちゃぽちゃするのを防ぎます。


4:体重測定で水分補給の適正を知る

練習前後に体重測定をすることでどれくらいの水分が不足しているかを知ることができます。
体重が減った分、水分が不足しています。
体重の2%が減っていたらパフォーマンス低下、脱水状態の危険も注意。
例・・・70キロの2%=1.4キロ  60キロの2%=1.2キロ 50キロの2%=1キロ
自分の体重×0.02=・・・で計算してください。


参考文献
ジュニアのためのスポーツ栄養学


当院が行う”足がつった後の痛み(ふくらはぎ痛)施術”

1:ふくらはぎ筋膜リリース

足がつった後は下腿三頭筋(ふくらはぎ)が縮こまり伸びない状態になります。

無理に伸ばそうとすると痛みを感じます。
当院の特殊ローラーで押す、揉むではなく、一定圧で筋肉が縮こまっている部分をリリースすることで短時間で筋肉を和らげることができます。
早期に痛みと動きの回復が期待できます。
筋肉の形状、硬さ、アキレス腱等に合わせた数種類のローラーを使用しています。










2:痛みに即効性レーザー治療
当院の半導体レーザー(低出力レーザー)は無痛で他のレーザー治療器とは違い1分間連続照射ができます。
ふくらはぎをつった後、筋肉が縮こまり、伸ばすと痛い、痛みが残る場合はレーザーを当てることで患部の血流を良くして
除痛させます。
レーザーを当てると痛みの回復が早いのが特徴です。


3:瞬時に緩むWBC療法

特殊なウォーターバックを使用してふくらはぎを包むように一定圧を与えて筋肉の内圧を下げて緩める施術。
ふくらはぎ痛、むくみ、だるさ、疲労回復にとても優れた方法です!


4:10分で痛み解消クイック鍼

時間を置いて鍼を刺しておくのではなく、10分間にトリガーポイント(痛覚過敏部位)に集中施術を行う方法です!
※当院では刺激の少ない鍼を使用しているので痛みを感じることはありません。




ふくらはぎストレッチ


自宅にある新聞や本を重ねた物でストレッチ!
※写真はストレッチハーフポールを代用して行っています。
ストレッチボードを使用しない場合は、上体を前に倒すことでふくらはぎのストレッチ感を強くできます。

強弱をつけて行えます。





院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)


<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー

身体に優しい施術を心がけています。

成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。

地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!




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