その四十肩・五十肩の痛みの原因”腱板疎部(けんばんそぶ)”が関係‼
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その四十肩・五十肩の痛みの原因”腱板疎部(けんばんそぶ)”が関係‼

こんにちは。
今回は「その四十肩・五十肩の痛みの原因”腱板疎部(けんばんそぶ)”が関係‼」についてお話させていただきます。

四十肩・五十肩(正式名称:肩関節周囲炎)とは・・・
40代、50代に多く「肩の関節の袋(関節包)と肩甲骨と上腕骨を繋いでいる筋肉が硬くなって動かなくなる状態を言います。」
関節包の炎症+線維化+拘縮といった状態です。
・繊維化(せんいか)とは・・・「やわらかい組織が、硬くて伸びにくい“繊維のかたまり”に変わること」

  • 正常な筋肉は⇒ゴム(伸びる・しなやか)
  • 線維化した筋肉は⇒ロープ(硬い・伸びない)

・拘縮(こうしゅく)とは・・・関節やその周りの組織が硬くなって、動かせる範囲が狭くなる状態を言います。

腱板疎部(けんばんそぶ)とは・・・
棘上筋(きょくじょうきん)と肩甲下筋(けんこうかきん)の間のスキマのことを言います。

腱板疎部は関節包が薄く、ゆるい構造になっています。
またここには重要組織が3つあります

  • ・上腕二頭筋長頭腱(じょうわんにとうきんちょうとうけん)
    上腕骨骨頭が前にズレるのをおさえる役割があります⇒車のハンドルを操作(動的制御)してくれるような感じ。
    骨頭の上方偏位を抑制してくれる
    関節の内圧を調整してくれる

  • ・烏口上腕靱帯(CHL)(うこうじょうわんじんたい)
    肩の外旋がいき過ぎないように制御してくれています。
    しかし硬くなり過ぎると外旋ができなくなります。
    また緩くなると肩前方が不安定になります。
    硬すぎても、柔らか過ぎてもダメなんです。

  • ・上関節上腕靱帯(SGHL)(じょうかんせつじょうわんじんたい)
    「上腕骨頭が前にズレるのを防ぐ」=前方安定性の確保する役割があります。⇒車のシートベルト(固定)のような感じ。

腱板疎部の役割(重要)

ここはただのスキマではなく、

肩関節の安定と滑走をコントロールする場所なんです。

具体的には・・・
・骨頭の前上方へのズレを抑える


  • ・上腕二頭筋の安定
  • ・外旋・挙上時の滑らかな動きに関与しています。


    腱板疎部と凍結肩の関係
    四十肩・五十肩は腱板疎部が最初に硬くなる、縮むとも言われています。

    どういう流れで肩が変化するか

    ① 炎症(初期)

    • 腱板疎部に炎症
    • 血流増加・疼痛

    ② 線維化(拘縮)

    • 烏口上腕靱帯(CHL)(うこうじょうわんじんたい)が肥厚(ひこう)する
      ※肥厚とは⇒本来より太く、分厚く、硬くなること
      肥厚は「守ろうとして逆に動かなくなる状態」です。
    • 腱板疎部が縮む

    ③ 拘縮完成(凍結)

    • 関節包全体が硬くなる

    • 特に前上方がガチガチ

      簡単に言うと・・・
      肩の中がサビついたように固まった状態です。

      肩関節は正常だと
      外旋(がいせん)すると・・・
      ・前上方の組織が「伸びます」
      ・骨頭がスムーズに回ります。
      イラスト:矢印丸で囲まれている動きが外旋動作です。

      腱板疎部が硬いと・・・
      ・前上方組織が伸びない
      ・腱板疎部のスペースがなくなり骨頭が動けなくなる⇒外旋ができなくなり挙上でつまります。

      外旋ができないと三角筋が働き過ぎて骨頭が上方へ逃げてしまい関節の位置がズレてしまいます。
      これが俗にいう「インピンジメント症候群」です。
      インピンジメント症候群について詳しくはコチラをクリック!

      骨頭の位置が上方に位置することで上腕二頭筋がひっかかるようになります。
      このことを筋肉の滑走障害(筋肉の滑りが悪くなること)が起こり肩の前方痛が起きます。

      患者様の動きで診ると・・・
      ①肩関節外旋動作が途中で引っかかる
      ②結帯動作=後ろに手が回らない

      ③夜間痛(寝ていて痛い)⇒前上方の炎症

      <四十肩・五十肩の施術で大事なポイント>
      ・腱板疎部のスペースの確保!
      ・烏口上腕靭帯の拘縮を解消させる!

      <当院の腱板疎部アプローチ>
      ・筋肉専用ローラーで究極の筋膜リリース!
      筋肉専用ローラーで腱板疎部周囲を筋膜リリースして解します!

      ・硬い・痛い場合に”低出力超音波”(リーパス)で組織修復を促し、動きを変える!
      1秒間で150万回の微細振動 で組織修復促進を促す。
      血流を良くして組織修復をサポートします。

      ・肩甲上腕関節(GH矯正)
      「関節の動きを整え、腱板が働ける状態を作ることで、骨頭の位置と動きを正常化させるアプローチ」をします!

    • 院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
      <国家資格>
      柔道整復師、鍼灸師

      コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー

      身体に優しい施術を心がけています。

      成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

      最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。

      地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!




      ※少年野球チームにてご依頼を受け
      ケガをしない、させない為のストレッチ講習会。
      希望チームはお気軽にご連絡下さい。

      <当院実績>
      卓球日本代表選手、水泳ジュニアオリンピック優勝選手,水泳インターハイ出場選手,水泳国体出場選手,社会人野球選手,野球独立リーグ選手,甲子園出場選手,水泳ジュニアオリンピック選手,高校サッカー選手権出場選手,女子サッカーインターハイ出場選手,Fリーグ(フットサル)プロ選手
      女子フットサル東京代表選手,野球U-23大学日本代表選手、野球U-12日本代表選手など。
      スポーツ選手も多く来院いただいております‼︎

      <メディア紹介>

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