箱根駅伝、圧勝劇の裏に進化した青学メソッドから学ぶ
こんにちは。
正月もあっという間に終わり正月の風物詩となっている箱根駅伝は青山学院が圧勝劇で優勝したことはご存じだと思います。
先日ネットニュースで圧勝劇の裏には進化した”青学メソッド”があったという記事を読みました。
そこには最近箱根駅伝の選手達の多くが”圧底シューズ”を履くようになりタイムが飛躍的に伸びているようです。
しかし速く走れるようになった分、体が追いつかずケガをする選手も後を絶たないとのことのようです。
青山学院は、以前は体を安定させるインナーマッスル(深層筋)の強化と股関節や肩甲骨周囲の柔軟性を高めるトレーニングをされていたそうです。
しかし厚底シューズに対応するために大腿筋(だいたいきん)太ももの強化と大殿筋(だいでんきん)お尻の筋肉の強化に力を入れて今回の優勝の原動力になったそうです。
素晴らしい強化トレーニングを青山学院は積んで来ての結果だなと感心しました。
この記事を読んだ時に私はすぐに接骨院で診せていただいている学生選手達の事を置き換えて考えてしましました。
当院は様々な運動学生が来院されていますがその中でも多いのが野球です。
野球も私の学生時代と比べると今の高校生は140キロ以上のスピードボールを投げる子が飛躍的に増えています。
これは高校生だけに限らず小学生や中学生でも140キロはありませんがスピードボールを投げる子は増えていると感じます。
低年齢でハイパフォーマンスを出す為には壊れない(ケガをしない)為の強化が重要になってきます!
他の競技も共通と思いますがハイパフォーマンスを出すためには必ずココがしっかりしていないと壊れる(ケガをする)
ポイントは個人的には”体幹筋力”だと確信しています。
これは、柔軟性があってのお話です!もっと具体的に言うと肩甲骨周囲と股関節周囲の柔軟性ありきです。
ケガをしてくる多くの子の特徴は2つ!!
・柔軟性低下
・体幹筋の弱さ
です。
特に柔軟性低下、体幹筋の弱さがある子は、腕や脚を大きく・速く・強く動かすことができません!!
柔軟性と体幹筋力があるからこそ四肢(腕や脚)の負担を軽減させられるのです。
当院では患者様の痛みの原因のポイントはどこか・・・?
・姿勢
・柔軟性不足
・筋力の弱さ
体を良く診せていただき説明して施術やアドバイスをさせていただきます。
お身体でお困りの方はお気軽にご相談下さい!!