起立性調節障害(OD)ポイントは自律神経と下半身の血流!
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起立性調節障害(OD)ポイントは自律神経と下半身の血流!
こんにちは。
今回は近年増加傾向にあると言われている思春期に多い起立性調節障害(OD)について簡単にお話したいと思います。
起立性調節障害とは・・・
立ち上がりや体を起こした時に脳への血流が低下して様々な症状が起きる。
・立ちくらみ、朝起床時が起きれない、倦怠感(けんたいかん)、動悸、頭痛、思春期に多い自律神経機能不全の1つと言われる。
・適切な治療を受ければ身体的・社会的予後は良いとされている。
・1対2の割合で女性に多い。
症状
・朝起床時困難で午前中に強く午後には軽減することが多い。
・夜になると元気になり活動しやすい。
・睡眠障害、夜眠りづらく、朝起きれないなど。
近年の分かってきたことは、起立性調整津障害により身体活動が減り体の機能が衰えて症状が悪化するということが分かってきています。
関西医大ではベットに横たわったままペダルをこぐ軽い運動を毎日30分続けたところ大半で改善したという。
時事メディカルより引用。
改善のカギは脳に血流を送る下半身の筋力と自律神経が重要な役割を担っているとこがキーとなります。
当院では、自律神経のバランスを整える鍼灸治療と下半身の血流を良くする運動(1日25分のストレッチ運動)をオススメします!
・鍼灸は血流を良くしてホルモン、自律神経の乱れを整える調整機能に優れています。
第2の心臓と言われるふくらはぎの筋ポンプ作用を良くすることで上半身の血流改善を期待できます。
起立性調節障害の鍼灸治療
料金
初診料¥1100
鍼灸施術料¥5500(税込み)
・1日25分のストレッチマシン
詳しくは下記をクリック!
1日25分の運動
料金
1回¥1500(税込み)
10回回数券 ¥5500(税込み)
月額制 ¥6600(税込み)
上記の運動は小学生高学年から行なえます!
当院の運動は、上半身・下半身をバランス良くストレッチすることで血流改善とホルモンバランスが良くなります。
下半身には全身の筋肉の7割が存在していると言われています。
当院のマシンは股関節・骨盤周囲の筋肉量の多いところをストレッチすることで血流改善にはとても有効な手段です。
患者様によっては当院の運動を始めてから睡眠が良くとれるようになった、冷え性が良くなった!という方は多くいらっしゃいます。
簡単なストレッチ運動なので自律神経調節障害の方でも体の負担なく続けられることが一番の良いところです。
鍼灸治で自律神経の乱れを整える、ストレッチ運動で運動機能低下を予防する2つを組み合わすことで体調を少しずつ戻していけます!
お困りの方は、お気軽にご相談下さい。