知って安心!椎間板ヘルニア対処法
腰痛には、7種類の腰痛があります。
①椎間板性腰痛
②椎間板ヘルニア
③椎間関節性腰痛
④腰椎分離症(椎弓疲労骨折)
⑤筋筋膜性腰痛
⑥仙腸関節性腰痛
⑦脊柱管狭窄症
今回は、椎間板ヘルニアを簡単にお話させていただきます。
腰痛椎間板ヘルニア
椎間板の役割
腰にかかる荷重負荷の衝撃吸収=クッションの役割をします。
原因と改善させるポイント
遺伝的要因や加齢、過度の繰り返す腰への負担。
ポイント3つ
1:機能的安定性の低下
腰を安定させてくれる天然のコルセットと言われる2つの筋肉の低下
腹筋の深層筋→腹横筋(ふくおうきん)
背筋の深層筋→多裂筋(たれつきん)
2:前屈動作をする際に骨盤の前傾が悪く腰骨の4番目、5番目に屈曲動作が集中するため椎間板への負担が高まる。
この為には、前屈する際に骨盤が前傾をしやすくするように太ももの裏の筋肉=ハムストリングスの柔軟性を高めて股関節の可動域を良くすることが大切です。
3:腰椎の上にある胸椎が丸くならないように姿勢を整える!
加齢や運動不足になれば筋力は低下して猫背が進行していきます。
胸椎が丸くなると同様に腰も丸くなるため椎間板の圧力負荷が高まります。
普段からの運動や姿勢を意識することが大切です。
症状
腰痛、下肢痛やしびれ
神経障害が強くなると筋力低下、知覚低下、腱反射減弱
椎間板が後方ある神経を刺激してしまいしびれが出る。
下肢伸展挙上(SLR)テスト
仰向けの姿勢で膝を曲げずに股関節を片足ずつ持ち上げていく。
正常では70°以上まで痛みなしに上げることが可能ですが70°未満の角度で坐骨神経に沿った疼痛がでた場合は陽性となります。
陽性の場合、L4-5、L5-S1椎間板ヘルニアが強く疑われます。
*赤の部分に疼痛がでる。
⁂高齢者は絶対条件ではない。
大腿神経伸長(FNS)テスト
患者を腹臥位にして、膝を90度に屈曲させ股関節を 伸展するように持ち上げる検査です。大腿神経に沿った疼痛が誘発された場合を陽性となります。
陽性の場合、L3-4など上位椎間板ヘルニアが強く疑われる。
画像検査ではレントゲンでは椎間板は写らないため分かりません。
MRI検査で陽性と分かります。
現在、椎間板ヘルニアは3~6カ月で運動療法や物理療法、手技療法(マッサージ、はり、灸)などで回復すると言われています。
ただし、日常生活動作(ADL)が歩く、立つ、しゃがむ、階段上り下りができないくらい痛い場合や椎間板ヘルニアに脊柱管狭窄症もある場合は、手術することが多い。
当院では、椎間板の負担を減らす独自の施術やアドバイスをさせて頂いております。
1:筋肉がほぐれる筋肉専用ローラーで整えてほぐす!
痛みがある場所は、筋肉がこわばり緊張が強くなります。
また筋肉が硬くなれば関節の動きに影響するので背中~腰、骨盤の前傾の妨げとなるハムストリングスの緊張和らげていきます。
2:腰椎(腰骨)を背骨専用矯正器具で矯正する!
背骨は3点の支持で支えられています。
1つは、椎間板
2・3は左右の椎間関節
この3点で背骨は支えられている為、この3点のバランスがとても重要なんです!
ヘルニアの場合は、背骨のアライメント(配列・位置)を整えることが椎間板のストレスを取り除く近道になります!
人間の背骨は”くさり”と同じ!!
体を捻ると積み重なった背骨1つ1つが”くさり”のようにクルクルと波及するように動きます。
しかし、姿勢が悪く背骨が歪んでいたり、筋肉が硬くなっていたり、痛みがあるとクルクルと波及するように背骨は回旋しません。
当院の矯正は、バキボキ音を鳴らすような強いポイント矯正とは違い、痛みは一切なく安全で背骨を1つ1つ矯正することで首・胸椎・腰の連動性が良くなります!
上記でも述べた背骨を支える3点支持(1:椎間板、2・3椎間関節)を整えることは椎間板のストレスを早期に解除する方法です!
3:痛みに即効性レーザー治療器で痛みを和らげる
※写真はイメージ
当院の使用する半導体レーザーの特徴は・・・
1消炎鎮痛作用が良い
通常のレーザー治療器は単発照射だが当院のレーザーは1回に60秒間連続照射ができる
ので痛みの施術に優れています。
2:痛めている組織の回復を早める
3:神経の働きを正常にする。
整形外科では、ブロック注射を行いますが当院では”無痛のレーザー”で対応しております。
痛みを和らげて行くにはとても有効な手段です。繰り返し施術することで痛みがグーンと軽減していきます!
4:身体を変える肉体改造をする
ただ痛みがあるから施術を受けて痛みが楽になっても「体が硬い」「姿勢が悪い」「腰を安定させてくれる筋力が落ちている」では、再び腰痛に悩まされる可能性が高いのです。
痛みの根本を改善する為に一番大切なのは、”自分自身の体を知り自分自身で体を変えて行く”これに尽きます!!
痛みを楽にするとこまでは、お手伝いできますが根本を変えていくには患者様自身の努力が必要です!
でも何を自分で行って良いのか、方法が分からなければ行動は起こせません。
椎間板ヘルニア(腰痛)を根本から変えて行くリハビリも可能な限りアドバイスさせて頂きます!
椎間板エクササイズのポイント
神経症状(しびれ)を出現・悪化させないように下肢のタイトネス(筋緊張)を解除する!
椎間板内圧をさける為、「骨盤前傾」を保ちながらエクササイズを行う!
患者様のお体の状態を診てお薬ではなく、適切な運動を処方させていただきます!!
下記のブログも読んで下さい!!
コチラをクリック!腰椎のクッション(椎間板)の秘密
*予約の際に注意点必ずお読みください。
万が一都合が悪くなりキャンセルをされる場合は・・・
初診キャンセルの場合・・・
午前予約された方⇒前日12時30分まで電話にてご連絡お願い致します。
前日がお休みの場合は、前々日夜19時30分まで電話にてご連絡お願い致します。
午後予約された方⇒当日朝8時まで留守番電話にて「お名前」「予約時間」を入れて下さい。
上記までにご連絡頂けなかった場合はキャンセル料として施術料金と同等の金額¥5500いただきます。
ご注意下さいますようお願い致します。
※体調不良の場合でも上記の時間までにはご連絡いただけなかった場合はキャンセル料が発生いたします
※施術時間に遅れた場合は、施術時間が短くなるのでご注意下さい。
受付時間 <完全予約制>
<月・火・水・金>
午前 9:00~12:30
午後 15:00~19:30
※予約は、空きがあれば当日でも可能です。
<土>
午前 9:00~12:00
午後 14:00~17:00
*日曜日、祝祭日は休診
健康保険が使用できないもの
・慢性的なもの
・原因のないもの
・同月内に整形外科、整骨院(接骨院)受診している場合
上記の該当する場合は保険外(自費)施術になります。
初診料¥1100
施術代、矯正代込み¥4400
<施術内容>
首痛(寝違え、変形性頚椎症、手のしびれ)肩の痛み(四十肩、五十肩、野球肩、肩こり)腰の痛み(ぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛、分離症、腰痛)
股関節の痛み(変形性股関節症)ひざの痛み(変形性膝関節症、オスグット、ジャンパーズニー、腸脛靭帯炎)
足首の痛み(足関節捻挫、足底筋膜炎)手の痛み(突き指、腱鞘炎、ばね指、手首の痛み)スポーツ障害、交通事故(むち打ち、ケガ)など
*交通事故(むち打ち・ケガ)専門治療はコチラをクリック!
本八幡、下総中山、船橋法典、鬼越駅近く。
近隣からは、北方、本北方、若宮、中山、鬼越、八幡、
菅野、東菅野、宮久保、曽谷、下貝塚、新田、南大野、市川大野、国分、船橋法典からも来院されてます。
京成線 近隣駅順 高砂-小岩-江戸川-国府台-市川真間-菅野-京成八幡-鬼越-京成中山-東中山-京成西船-海神-京成船橋
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遠方からも多数来院。