みなさんの肩は大丈夫ですか?
こんにちは。
久しぶりに治療をテーマにしたブログを書きます。
今回は、当院でも来院頻度が多い肩の痛みについてお話します。
肩が痛い、肩が凝る、張る、最近腕が上がりづらくなってきたという方は多いと思います。
良く耳にする肩こり、四十肩、五十肩、野球肩、その他スポーツ障害による肩痛。
当院で肩に問題があって来院される方には、必ずチェックするポイントがあります。
そして、肩に問題を抱えている方には、皆さん共通点があります。
そこを改善できれば、だいたいの方は、痛み、コリ、張り、動きが改善されます。
一つ目は、まっすぐにきをつけの姿勢で立った時に左右のどちらかの肩が前方に出でいないか?正常なら両肩は平行の位置にあります。
二つ目は、同じくまっすぐに立っている時に後ろから肩甲骨を見た時に左右の位置が同じかどうかです。
この二点もしくは、どちらかに問題がある方は、肩に痛みを抱えてる方が多いです。
痛みがでていなくてもこの状態をほおっておくといずれ痛みがでたり肩が上がらないという状態になりかねません。
肩が凝るということは、筋肉が伸び縮みしづらくなっています。常に縮んでる状態です。筋肉が縮んでいれば肩は上りづらくなります。
肩関節は、腕を上げようとすると肩甲骨と上腕骨(腕の骨)が連動して必ず動きます。
そこで肩こりに関係する僧帽筋、頭から肩甲骨を覆って背中についている筋肉や腰から肩甲骨を覆って上腕骨に付いている広背筋が凝っていたり張っている状態では、肩甲骨と上腕骨が連動してスムーズに動かない状態になります。そういう状態で長い間、生活をしていると肩関節は動きづらい状態になり痛みにかわります。
野球肩でも肩関節の柔軟性が低下し肩甲骨と上腕骨が連動して動かない状態でボールを投げていると故障につながります。
当院では、痛み、動き、コリ、張りの改善に肩甲骨、上腕骨が連動してスムーズに動かせるような治療をさせていただいています。
マッサージだけで筋肉を和らげるだけではなく、関節調整も取り入れて動きの改善させることが早期回復の近道になります。
肩の痛み、四十肩、五十肩、野球肩、些細なコリ、張りに悩んでいる方は、是非ご相談下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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