北方はりきゅう接骨院

こんにちは。

今回は腰～お尻に感じる神経痛”上殿皮神経痛（じょうでんひしんけいつう）について簡単にお話致します。


上殿皮（じょうでんひ）神経とは・・・
腰骨からお尻に向かって走る数ミリの細い神経で殿部上部にあります。
痛みの場所としては、骨盤上部中心から約７㎝を押すと鋭く痛みを感じる場所です
骨盤の腸骨（ちょうこつ）ベルトラインを通る。

上殿皮神経痛からくる痛みは、腰を捻ったり、起き上がる時、歩いたりすることでも腰～お尻まで痛くなります。

上殿皮神経が支配している筋肉３つ
①中殿筋（ちゅうでんきん）

②小殿筋（しょうでんきん）

③大腿筋膜張筋（だいたいきんまくちょうきん）

上殿皮神経痛に対する治療

整形外科（病院）
痛み止めの飲み薬、貼り薬、コルセットによる安静。
リハビリ、痛みが引かない場合はブロック注射等が行われているようです。

当院
①究極の筋膜リリース
筋肉専用ローラーを使用して筋肉が硬くなり神経のストレスとなる部分を筋膜リリースを行います！
マッサージとは違い押す・揉むではなく、特殊ローラーで一定の圧を与えながらリリースすることで
短時間に揉み返しなく筋肉を和らげ”筋肉と神経”滑走性（かっそうせい）を良くすることで神経痛の緩和が期待できます！

②ハイパーグローブ筋膜リリース
腰に隣接している筋肉、広背筋（こうはいきん）、腰方形筋（ようほうけいきん）、脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）、外腹斜筋（がいふくしゃきん）
をハイパーグローブを使用して筋肉同士の滑走性（かっそうせい）、上殿皮神経を締め付ける胸腰筋腱膜（きょようきんけんまく）
の滑走性を良くすることで神経痛緩和が期待できます。

③神経の働きを良くするレーザー治療
レーザー治療は３つの作用があります。
１：除痛（じょつう）作用
痛みを取り除く作用があります。
２：痛めている組織の回復を早める。
３：神経の働きを正常に戻す。
当院のレーザー治療は痛みや熱さを感じることはありません。無痛です！
他院でレーザー施術を行っている機関が少ないため当院へお越しいただいて方が多いです。
上殿皮神経痛にとても優れた手段です。

神経痛は安静と言われることも多いですが、これもケースバイケースで
安静にしていて時間を経過させすぎて神経痛をさらに慢性化させてしまいます。

当院の施術はどれも刺激が少ない安全な方法で行っている為、早い段階で必要な施術を行うことで
痛みの回復を早めます。
お困りの方は、是非一度お越し下さい。