腕を上がりやすくするためには〇筋を狙う!
こんにちは。
今回は腕を上がりやすくするためには〇筋を狙うというお話をさせていただきます。
腕を上げやすくするためには胸筋(きょうきん)が重要な筋肉なんです。
1:大胸筋(だいきょうきん)
大胸筋は細かく分けると上部繊維、中部繊維、下部繊維と3つに分かれています。
腕を上がりやすくするためには特に大胸筋の中部、下部繊維が硬いと上がりづらくなります。
また胸の開きが悪いと肩甲骨が内側に寄りづらくなることで肩関節の可動域を悪くします。
2:小胸筋(しょうきょうきん)
大胸筋の裏にあります。表にある大胸筋が硬くなれば小胸筋も硬くなります。
小胸筋が硬く縮こまると肩甲骨が前に傾き(前傾)してバンザイが行いづらくなります。
※小胸筋の付着部(烏口突起)には筋肉、靱帯が複数本付着しています。
ここは施術ではキーとなる場所で熟練の筋膜リリースすることで劇的に肩の動きを変えられます!
四十肩、五十肩、オーバヘッドスポーツ(頭より腕を高く上げるスポーツ)ゴルフ、野球、テニス、バトミントン、バレーボールなど。
腕が上がりづらい、肩に詰まり感がある場合は必ず施術する重要なポイントにしています。
胸筋セルフチェック
やり方
手のひらを外に向けて後ろに開く
肩より腕が後ろに開く程、大胸筋が柔らかい
硬い場合
腕が後方にいかない、胸の開きが悪い
自宅で簡単にできるセルフストレッチ
胸筋を柔らかく保つことは肩こりはもちろん猫背による巻き肩の予防、矯正にもなります!
下記のようなストレッチを1日30秒を1~2セットを目安になるべく毎日続けることをオススメします。
当院が施術で行う胸筋調整
マジックのように変化大の胸筋リリース
筋肉専用ローラーで硬くなった胸筋をリリース!
手で大胸筋・小胸筋リリース
大人気の1日25分サーキットストレッチ
ここでも胸筋を柔らかくして猫背を解消する貴重かつ希少なマシンでストレッチができます!
このマシン3パターンのストレッチができ変化と効果を実感できるからすごい!!
胸筋だけでなく脇腹筋(呼吸筋)肩甲骨の動きも良くでき運動後の爽快感はクセになるくらいです 🙂
院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師
コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
身体に優しい施術を心がけています。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
最近のライフワークは「健康寿命をの延ばす施術と運動を追求」です。
地域で魅力ある健康の発信地となれるよう精一杯お手伝いさせていただきます!
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