ストレートネックを楽にする3つの方法!!
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ストレートネックを楽にする3つの方法!!

こんにちは。

本日はストレートネックについて楽にする3つの方法について簡単にお話したいと思います。

ストレートネックとは・・・

首の骨(頚椎7つの前弯のアーチ)が失われ頚椎がストレートになってしまうことを言います。


何故ストレートネックになってしまうのか・・・

これは日頃の姿勢です!

下記のような姿勢を取り過ぎてはいないでしょうか?!

下を向き背中を丸くしながらの長時間のスマホ・パソコン作業。




スマホやパソコンが悪いのではなく、スマホやパソコンを行う姿勢が悪いのです!!

このような姿勢を長時間とっていると頚椎の負担が増加し,のちに天井を向けなくなっていきます・・・。

近年増加中の”スマホ首”などと言われています。

このような状態が慢性化すると下記のような疾患のリスクが高まります・・・
「慢性的な首・肩こり」

「変形性頸椎症」
骨が変形していき骨棘(こつきょく)トゲトゲができて神経を圧迫して痛み、しびれを起こす。


「頚椎脊柱管狭窄症」
脊柱管にある黄色靱帯(おうしょくじんたい)が肥厚して神経のトンネル(脊柱管)が狭くなり痛み、しびれがでる。

成人の頭の重さは4~6キロあると言われています。


頭の角度によって首にかかる負担も増します。



下に15度傾けると12キロ

下に40度傾けると22キロ

下に60度傾けると27キロまでにもなると言われています。

スマホ首にならない、楽にするためには・・・

1:日常の姿勢を気をつける!

スマホ・パソコンを使用する際は、下を向く姿勢に気をつけ目線を前に向けるように心がける。
肩の上に頭が位置する姿勢が理想!



2:運動不足にならないようストレッチを行う!

ストレートネックを解消させ姿勢を戻すには胸郭(きょうかく)を広げるストレッチが重要です!
胸郭は健康寿命を延ばすとも言われている大事な場所です!

胸郭について詳しくはここをクリック!!




背骨が曲がる原因は6割は筋肉(背筋)、4割が骨格(椎間板の変性、骨粗鬆症、圧迫骨折)とも言われています。
日常から筋肉が凝りすぎないように首・肩・背中周囲のストレッチを行い筋肉を柔らかく、関節はしなやかに動かせる状態にするとストレートネックは予防できます!

猫背はまず最初に①背中(胸椎)が丸くなる。

肩甲骨は外側に位置して②肩は巻き肩(前方に偏位)します。

最後に③頭は前方に位置するようになります。

ですからまず胸郭を柔らかくすることが最も重要になります。

3:ストレートネックアライメント(関節位置)矯正

繊細な頚椎7つを整える希少な矯正です!





首の矯正の絶対的セオリーがあります!!
①上部頸椎(けいつい)から矯正する!⇒背骨はくさりやチェーンのように上から下に連動して動くようになっています。
上部頸椎を動くように戻すと下部頸椎の動きも良くなります!



手では触診できないと言われている第一頚椎(環椎)を専用の矯正器具で安全に整えます!!
無痛でバキボキ強い矯正は致しません!

上部頚椎の1番目2番目は回旋動作に最も関わる部分です。
捻るときにつまり感がある、痛みを感じる等はこの矯正が見事にはまります!!





下部頚椎3番目~7番目を整える専用矯正器具!


上記の動作に問題ある場合は矯正後はスムーズに動かせるようになります!

ストレートネックでお困りな際は、お気軽にご相談下さい!


当院では筋肉が硬くなり曲がる歪むところを伸ばす運動”1日25分サーキットストレッチ”を行っています!

効率良く短時間でサビついた筋肉・関節の部分をスムーズにしなやかに動かせる新しい運動です!!

今、人気です!!



※赤丸が筋肉が硬くなり曲がるところ。





院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)


<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー

身体に優しい施術を心がけています。

成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

最近のライフワークは「健康寿命を延ばす施術と運動を追求」です。

地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!





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