肩の痛みを治す近道は〇〇姿勢を変える
ホーム > 肩の痛みを治す近道は〇〇姿勢を変える

肩の痛みを治す近道は〇〇姿勢を変える

こんにちは。

本日は肩の痛みを治すには〇〇姿勢を変える!というお話しを簡単にさせていただきます。

結論からお話すると〇〇姿勢とは不良姿勢です!!

不良姿勢とは・・・
正しい姿勢がとれなくなることを言います!
正しい姿勢がとれなくなると皮膚・結合組織(けつごうそしき)、筋・筋膜・関節が正常に働かなくなります。
※結合組織とは靱帯・軟骨・骨・血液・リンパのことをまとめて言います。
分かりやすく言うと下記のような姿勢です。

上記のイラストを見てあ~それは良くないよね、又は私ちょっとそれだわ、、、と思ったかたもいらっしゃると思います。

この姿勢が肩に影響を与えてしまうポイントを簡単に解説します!

これを知れば肩の不調を改善する近道になります!


肩が不調になるポイント

頭⇒前方偏位
頭が前に位置する
頚椎の前弯が失われていき可動域が悪くなりなる。上が向きづらくなる。
首~肩・背中についている筋肉が硬くなり肩の可動域が悪くなる。


肩甲骨⇒外側に位置すると同時に肩甲骨が前に傾く(前傾)下方回旋位に位置する。
肩甲骨と上腕骨の関節=肩甲上腕関節のアライメント(位置)が悪くなり、可動域制限が起こり痛くなる。
肩甲骨と胸郭の関節=胸郭胸郭関節の動きも悪くなり肩の痛みを引き起こす。


胸椎(きょうつい)後弯⇒丸くなる(猫背)
上半身の回転装置と言われる場所の為、ココが丸くなると体が捻りづらくなる。(回旋制限)


骨盤⇒後傾位(後ろに傾く)
骨盤後傾位は股関節の動きも悪くなり腰にストレス負荷が高まります。

姿勢が良い方も是非、今この姿勢をマネて肩を上げて見て下さい!!

上がりづらい、肩につまり感がでるのが分かると思います。



補足でお伝えするとイラストの姿勢になると赤丸で囲まれている股関節やひざ関節は曲がってしまい伸ばせなくなるため
運動機能低下が起こるのです、、、。

街中で良く目にするご年配の方はこのような姿勢なのであちこちに運動機能障害が起きてしまうのです。

ここまで読んで下さった方はもうお気づきだと思いますがここまでの姿勢になるのは今までの日常生活の姿勢が原因で時間をかけて不良姿勢が完成されているのです。

肩を根本改善する為には、時間のかかる作業にもなります。

肩の不調を解消するための姿勢を改善させることが近道なのです!!




——当院の最短・最速、肩・姿勢戦略—–

1:肩アライメント矯正

肩の関節のポイントとなる肩甲上腕関節(けんこうじょうわんかんせつ)、肩甲胸郭関節(けんこうきょうかく)の動きを良くするとつまり感や痛みがグ~ンと減ります!



※肩甲上腕関節とは・・・
肩甲骨と上腕骨の関節のこと。
肩甲骨が上腕骨の動きに合わせて追いかけながら動くのでここの連動性を良くする矯正です!!
私の真骨頂となる施術です!

※肩甲胸郭関節とは・・・
肩甲骨と胸郭(きょうかく)の関節のことを言います。
肩を改善するにはここの施術なしでは成り立たない場所です!
胸郭について詳しくはコチラをクリック!!

2:1日25分のサーキットストレッチ

当院のイチオシの運動療法です!!
1日25分で効率良く運動不足と姿勢改善を目的に長年考えて考案した運動!




上記で述べた肩の不調となるポイント4つの運動機能を高めることができます。

カラダが丸くなり筋肉と関節が硬く伸びなくなってしまうのを解消する運動です!!

現在通っていただいている方には姿勢が良くなった!体が動きやすくなった!疲れづらくなった!など好評をいただいております!!

詳しくはコチラをクリック!!


—–まとめ—–

姿勢を良くすることは体全身の機能を良くすることになります。

逆にどこか姿勢の悪い部分があると全身に影響を及ぼします。

肩の痛みを治す近道は体幹中心の大きな関節の機能を良くすることが最も大事です!!


院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)


<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー


2008年開業 

一般の方からスポーツをしている学生まで多くの施術に従事。

成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

ただ施術を行うのではなく、患者様(小学生でも)ご自身の身体を知ってもらえるよう心がけた施術と説明を大事にしております。



北方はりきゅう接骨院かんたん予約

過去の記事

過去の記事