肩の痛み(四十肩・五十肩)最初に〇〇〇を治療すべき!!
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肩の痛み(四十肩・五十肩)最初に〇〇〇を治療すべき!!

こんにちは。

本日は肩の痛み(四十肩・五十肩)について簡単にお話させていただきます。

四十肩・五十肩で最初に施術をしないといけない場所があることをご存知でしょうか?

それは胸にある筋肉、小胸筋(しょうきょうきん)なんです!!



小胸筋は大胸筋の下にある小さな胸の筋肉と書いて小胸筋といいます。

実はこの小胸筋は肩甲骨の全面に突出した部分(烏口突起=うこうとっき)から肋骨の2~5肋骨に付いています。



何故?!小胸筋が最初に施術すべき場所なのか・・・?

理由は3つ

1:肩甲骨の動きをコントロールすると言っていいくらい大事だからです!

小胸筋が収縮すると肩甲骨は前傾(ぜんけい)、下方回旋(かほうかいせん)という動きをします。
※前傾・・・肩甲骨が前にお辞儀するような動きです

小胸筋が伸びると後傾(こうけい)、上方回旋(じょうほうかいせん)という動きをします。
※後傾・・・肩甲骨が後ろに反る(倒れる)ような動きです

専門用語すぎて分かりづらいのでイラストを見て下さい。



2:小胸筋は肩甲骨と肋骨に付着している為、筋肉が硬く伸びなくなると肩関節の①肩甲上腕関節(けんこうじょうわんかんせつ)と②肩甲胸郭関節(けんこうきょくかくかんせつ)の両方の動きが悪くなってしまうのです。

3:小胸筋の下には鎖骨下動脈、鎖骨下静脈、神経がある為、痛みが強くでやすい場所なんです。
下記のイラストのピンクの部分です。


当院では胸筋(小胸筋)調整をやっています!

テスト

①横向きで寝て肘を伸ばす。



②肘を曲げないように後ろに伸ばす。

多くの方は写真の角度で痛い、それ以上後ろに伸ばせません。
このような方はなるべく早く受診をおすすめします。
何故ならこのまま放置しておくと夜間痛、疼痛が強くなり可動域制限も強くなります。




③下記まで伸ばせる方は正常です。




当院では痛みのない体に優しい施術で対応しております!

お気軽にお越しください。


院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)


<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー

電磁波測定士⇒当院は電気治療は全て電磁波基準値以下にオールアースで対応。
身体に優しい施術を心がけています。

2008年開業 

京成鬼越駅から徒歩7分の住宅街にある接骨院

インターネット(SNS等)じゃなければ見つけられませんでしたと良く言われます(笑)

痛い、つらいという方に是非一度お越しいただき喜んでいただけるよう痛みに寄り添いながら真剣に施術しております。

一般の方からスポーツをしている学生まで多くの施術に従事。

成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

ただ施術を行うのではなく、患者様(小学生でも)ご自身の身体を知ってもらえるよう心がけた施術と説明を大事にしております。

 



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