踵の痛み⇒(踵骨棘)とは・・・
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踵の痛み⇒(踵骨棘)とは・・・

こんにちは。

今回は聞き慣れない踵の痛み(踵骨棘)について簡単にお話したいと思います。

踵骨棘(しょうこつきょく)とは・・・

かかとの部分にできた骨棘(こつきょくと言う骨のでっぱり)を言います。

原因:

過度の使い過ぎ、スポーツ、足の縦アーチの低下。

かかとの骨に付いている足底筋膜が過剰に引っ張る(牽引)することにより骨棘ができる。


症状:
・かかと内側が押すと痛い
朝起きてから一歩目が痛い

治療:
病院⇒レントゲン(XP)で骨のでっぱりが確認できる。
痛み止め、貼り薬で様子をみることが多いようです。
痛みが強い場合痛み止めのステロイド注射をすることもある。

当院⇒痛みのある場所の確認。転んだぶつけた等の外傷性ではないので患者様の問診や痛い場所の圧痛の確認。
積極的施術!

<目的>:硬化した足底筋膜をほぐして踵骨棘を矯正して痛みの軽減させる。

1:筋肉専用ローラーで筋膜リリースでほぐす!


足底筋膜をほぐして筋肉の滑り(滑走性)を良くします。


2:超音波で足底筋膜をほぐす!

超音波治療超音波

1秒間に100万回~300万回のマイクロマッサージにより硬くなった足底筋膜をほぐします。

3:痛みに即効性レーザー治療

超音波

レーザーは除痛(じょつう)作用に優れているので痛みが強い場合に当てます。
痛みが強い場合にはとても有効な手段です。
4:踵骨棘を矯正する

根本となるでっぱりのアライメント矯正をします。

施術後は足底筋膜もほぐれかかとのストレスが軽減し1回の施術で歩きやすくなります。

足趾も反りやすくなります。

痛いからと我慢して様子をみていると筋膜が硬化して痛みも徐々に強くなります。

患者様一人一人の状態を診せていただき適切な方法で施術致します。

当院の施術は、身体に優しい痛みの伴わない施術法なのでお気軽にご相談下さい。


院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)


<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー

電磁波測定士⇒当院は電気治療は全て電磁波基準値以下にオールアースで対応。
身体に優しい施術を心がけています。

2008年開業 

一般の方からスポーツをしている学生まで多くの施術に従事。

成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

ただ施術を行うのではなく、患者様(小学生でも)ご自身の身体を知ってもらえるよう心がけた施術と説明を大事にしております。



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