少年野球チームにケガ予防の講師をしてきました!
こんにちは。
本日は、少年野球チーム「習志野台赤トンボ様」からご依頼をいただけ講師をしてきました。
チーム代表からは、成長期に起きることがある野球肩(リトルリーグ肩)野球肘(離断性骨軟骨炎)を予防する方法やストレッチ、強化法を教えていただきたいとのことでお話と実技を含めて行ってきました。
小学生の時期に一番意識して取り組んでほしいこと3つをテーマに絞りました。
①日常生活の不良姿勢(猫背)が野球肩を始めその他のケガのリスクがある。
・小学生でも増えている猫背は、背骨(胸椎)が丸くなり体が捻りづらくなるため投げる、スイングに影響がでる。
・猫背は肩甲骨が外側に位置してしまい更に上腕骨が前(前方)に位置するため腕が上がりづらくなる。
・猫背は骨盤が後傾位になるため瞬発的の動き、力が発揮しづらくなる。
腰やひざへの影響がある。
②肩甲骨、股関節、胸郭(きょうかく)の柔軟性の大切さ。
・肩甲骨の可動性が良いと肘への負担が減る。
・股関節は下半身の回転装置なので下から上半身に力を伝えやくなる。
・胸郭がしなやかに動かせと上半身が捻りやすく肩、肘の負担を減らせる。
③体幹の筋力の強化
体幹が安定していると手や脚を速く、強く動かせる。
ボールを投げる、スイングするときにふらふらしない。
など。
限られた時間でしたが選手も指導者、ご父兄の方まで熱心に一緒に実践してくださり私自身もやりやすい環境でやらせていただきました 🙂
普段は現場にでることが少ないので低学年~高学年の選手の体の動きと硬さの違いが良く分かり私自身改めて良い経験になりました。
下記が当日の写真です。
今後もこのようなケガをしない、させない予防や知識などの講習会活動もしていきたいと思います。
ご希望があるチームはお気軽にご相談下さい。
TEL 047-332-5821
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