変形性膝関節症の進行を防ぐ!〇〇筋エクササイズ3つ
ホーム > 変形性膝関節症の進行を防ぐ!〇〇筋エクササイズ3つ

変形性膝関節症の進行を防ぐ!〇〇筋エクササイズ3つ

こんにちは。

今回は変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)を進行を防ぐ大事なエクササイズを紹介したいと思います。



変形性膝関節症が進行すると内反膝変形(O脚変形)をきたし、歩行時に膝の外側への横ブレが起こりやすくなります。


このことを”Lateralthrust=ラテラルスラスト”と言います。
下記イラスト:矢印方向に横ブレをラテラルスラスト






歩行時の横ブレを防ぐ為には、股関節にある中殿筋(ちゅうでんきん)の筋力強化が大事になってきます。

・中殿筋は股関節を安定させる役割のある筋肉。
・片足立ちの時にバランスをとり転倒を予防する筋肉!
・歩いてる時間の9割は片足立ちなので中殿筋は非常に大事!


お尻には大・中・小のお尻の筋肉があります。


変形性膝関節症の進行を予防させる中殿筋エクササイズ3つ!

下記のメニューを毎日10回を2セット目標に行う。

①クラムシェル

・横向きに寝る



・上の足を外側に広げる




②横向き股関節外転

・横向きに寝る


・下の足は股関節90度に曲げて寝る



・上の足は膝を伸ばして横から上げる
※脚を上げるひざが曲がらないように注意する。



③pelvic drop(ペルビックドロップ)

・台に乗った状態で骨盤を上げる(挙上)、下げる(下制)を繰り返す。

※バランスをとるのが難しいので転倒しないように注意!
左右差比べて見て下さい!うまく挙上・下制できない方は中殿筋がうまく働いていない方です。




・骨盤挙上



・骨盤下制



当院が行う「変形性膝関節症(O脚)に対しての治療戦略」はコチラをクリック!!

体を治す為には”地道な積み重ね”が大事です!
運動器の問題はお薬で痛みを緩和させることができても根本的なことを変える為には「必要な施術を受ける事と運動機能を向上(リハビリ)をすることが改善の近道です」
当院は”あきらめない”治したいという方に全力でお手伝い!をさせていただきます。


院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)


<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー

身体に優しい施術を心がけています。

成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

最近のライフワークは「健康寿命を延ばす施術と運動を追求」です。

地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます!





北方はりきゅう接骨院かんたん予約

過去の記事

過去の記事