北方はりきゅう接骨院

こんにちは

今回は運動器ステージレベル５に該当する「脊柱管狭窄症」を見極めるPLF（腰椎後彎可動性）テストのお話を簡単にいたします。

運動器ステージ分類というのがあります。



運動器ステージ分類Vとは・・・

腰椎の変形があり可動域制限、神経根症状（しびれ、まひ）があります。
画像（レントゲン、MRI、CT）などにも異常が認めれるもの。

接骨院では画像が撮れない為、徒手検査を大事に判断しています。

腰部脊柱管狭窄症のテスト法がPLF（腰椎後彎可動性）テストになります。

・横向きに寝て股関節を４５°曲げる。



・ひざを胸に向かって曲げる。



・胸にひざが付けばOK！腰椎の動きが良い。



万が一ひざが胸に付かなくてもつくように施術、リハビリを行うことが大事です！！

このPLFテストはリハビリ・施術後、疼痛軽減、歩行改善の指標にもなり患者様にも分かりやすいのが特徴です。

※脊柱管狭窄症＆当院の治療法詳しくは以前のブログをチェック！
クリックすると見れます！

院長　善林　伸介（ぜんばやし　しんすけ）

＜国家資格＞
柔道整復師、鍼灸師

コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー

身体に優しい施術を心がけています。

成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。

最近のライフワークは「健康寿命を延ばす施術と運動を追求」です。

地域の魅力ある健康の発信地となれるよう微力な柄に精一杯お手伝いさせていただきます！