野球投手は〇〇〇硬くなる!
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野球投手は〇〇〇硬くなる!
こんにちは。
今回は野球投手は〇〇〇が硬くなるというお話を簡単にしたいと思います。
硬くなる場所は主に小円筋(しょうえんきん)、棘下筋(きょくかきん)です。
投球動作において肩に牽引力(引っ張られる力)がかかります。
牽引力にブレーキをかけてくれるのが小円筋なんです!
ここが野球肩で微細損傷も起きる場所でもあります。
また投球肩と非投球肩を比べると”投球肩側”は肩が小円筋も棘下筋も硬くなり、筋が厚くなると言われています。
筋肉は硬くなり柔軟性が低下するリスク3つ
・可動域が狭くなり肩・肘の負担が大きくなる
・腱板の本来の役割、安定性が悪くなりケガしやすい
・筋出力(最大限に出せる力)低下する
肩が脱臼することなく腕を速く・強く振れるのも小円筋あってこそとも言えます!
※腱板筋(けんばんきん)=インナーマッスルは4つ
・棘上筋(きょくじょうきん)
・棘下筋(きょくかきん)
・小円筋(しょうえんきん)
・肩甲下筋(けんこうかきん)
腱板筋全て肩関節を安定させてくれる大事な筋肉。
肩後方にある小円筋・棘下筋が硬くなると肩関節を包んでいる袋=関節包(かんせつほう)も硬くなりより動きの制限を受けます。