ひざの痛み”鵞足炎”回復を早めるための施術!
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ひざの痛み”鵞足炎”回復を早めるための施術!

こんにちは。

本日は、ひざの痛み鵞足炎(がそくえん)について簡単に分かりやすく当院の回復を早める施術方法も一緒に解説したいと思います。


まず鵞足炎とは・・・

ひざの内側にある我足部という場所の痛みを言います。

3つの筋肉から構成されている腱の付着部の痛みor鵞足部の滑液包(かつえきほう)という袋の炎症です。


※青色の〇の部分も滑液包
※滑液包とは摩擦を軽減させる役割があります。ここに炎症を起こすと腫れる。

ひざの内側には内側側副靱帯(MCL)があり静的な膝関節安定機構があります。
鵞足部の3つの筋肉は動的な膝関節安定性機構になります。

①縫工筋(ほうこうきん)
人体で一番長い筋肉。股関節の屈曲、外旋、下腿の内旋作用がある。鵞足の表層に位置している筋肉。


②薄筋(はっきん)
股関節の内転、下腿の内旋作用がある筋肉。触診がしやすい。筋肉は長いが筋出力は強くない。
薄筋は鵞足付着部により深層を形成している筋肉。

③半腱様筋(はんけんようきん)
膝関節の屈曲、下腿の内旋作用がある。深く膝を曲げる(膝屈曲)作用が強い。ハムストリングスの中でも筋活動が高い筋肉。

この3つの筋肉の付着部の外見が鵞鳥の水かきに似ていることから、この名前の由来となっています!

※薄筋、半腱様筋は前十字靱帯や野球肘(トミー・ジョン手術)の修復に使用される筋肉。












縫工筋の筋肉の滑りが悪くなった場合は近くにある伏在(ふくざい)神経の問題があると太もも内側に広範囲に痛みを感じることもある。

薄筋が一番押すと(圧痛)痛みがでやすい。

ふくらはぎの内側と鵞足部は筋連結しているためふくらはぎの内側の筋肉の張りの影響を受ける。

<原因>

ひざの曲げ伸ばしを繰り返すことで起こる。

・特にスポーツでの痛みが多い。

・急にランニングをなどをして負担をかけ過ぎによる痛み。

・柔軟性不足(縫工筋、薄筋、半腱様筋、腓腹筋)など。

・X脚、回内足



・スポーツ時のフォーム

・運動シューズ、コンクリートなど足の負担の大きい環境。

<鵞足炎の発生メカニズム>

Knee-in toe-out(ニーイン・トゥーアウト)による
鵞足部への過剰な伸長ストレス




<整形外科、病院での治療>

・消炎剤・鎮痛剤の投薬

・湿布などの貼り薬


<当院の施術>

痛みが強い、腫れている場合は氷でアイシングをします。

炎症は、火消しをすることが最優先です。

”究極の筋膜リリース”
筋肉専用ローラーで筋肉の固くなっている部分を整えてほぐす!



※筋肉が固く拘縮している部分を取り除くことで痛みと動きの改善になります!

・筋・腱の癒着を剥がす!
筋と腱が固く滑走性(すべり)が悪くなっているところを”手”で整える!

※筋肉や腱の滑りを改善させることでひざの関節可動域の改善と痛みの軽減になります。



・痛みに即効性レーザー治療器で痛みを軽減させる




※写真はイメージ当ててる場所は違います。

通常のレーザー治療器は単発照射だが当院のレーザーは1回に60秒間連続照射ができる
ので痛みの施術に優れています。

1:炎症をひかせる

2:痛めている組織の回復を早める

3:神経の働きを正常にする。

整形外科では、注射を行いますが当院では”無痛のレーザー治療”で対応しております。


今、ひざの痛みが継続しその場しのぎでお薬だけで様子を見ている方は根本的な”筋肉や腱、関節の施術が必要です。

ひざの痛みを放置して置くと筋肉や腱が固くなり慢性化してしまいます。

またひざの痛みが長期化すると痛みをかばって生活をするため歩き方、姿勢が悪くなり他の筋肉や関節に負担がかかり違う問題が発生してしまいます。

当院では、カラダに優しい施術法でなるべく早く痛みが改善できるよう施術をさせていただきます!

お気軽にご相談ください!


受付時間<全日完全予約制>
<月・火・水・金>
午前 9:00~12:30
午後 15:00~19:30 
※予約は、空きがあれば当日でも可能です。


<土>
午前 9:00~12:00 
午後 14:00~17:00 

*木曜日、日曜日、祝祭日は休診


健康保険が使用できないもの
・慢性的な痛み
・原因がないもの
・同月内に整形外科、整骨院(接骨院)受診している場合

保険外(自費)施術になります。
初診料¥1100
施術代、矯正代込み¥4400


*予約の際に注意点必ずお読みください。
万が一都合が悪くなりキャンセルをされる場合は・・・

午前予約を入れている方は、前日夜~朝8時までには、お電話にてキャンセルのご連絡を下さい。
留守番電になっていますので「ご予約時間」と「お名前フルネーム」を留守番電に入れて下さい。

午後予約を入れている方は、午前12:30までにはお電話でご連絡下さい。

上記の時間までにキャンセルのご連絡を頂けなかった場合は、キャンセル料として施術料金と同等の金額をいただきます。

体調不良の場合でも上記の時間までにはご連絡いただけなかった場合はキャンセル料が発生いたします。

初診の予約の方も同様上記の時間までにキャンセルの連絡をいただけない場合は、キャンセル料¥5500頂いております
初診の方で特別メニューでご予約をいただいている方で上記の時間までにご連絡をいただけない場合は、予約をいただいていたメニューの料金をキャンセル料としていただきます。

ご予約の施術時間に遅れた場合は、施術時間が短くなるのでご注意下さい。



<診療内容>

首痛(寝違え、変形性頚椎症、手のしびれ)肩の痛み(四十肩、五十肩、野球肩、肩こり)腰の痛み(ぎっくり腰、ヘルニア、坐骨神経痛、分離症、腰痛)
股関節の痛み(変形性股関節症)ひざの痛み(変形性膝関節症、オスグット、ジャンパーズニー、腸脛靭帯炎)
足首の痛み(足関節捻挫、足底筋膜炎)手の痛み(突き指、腱鞘炎、ばね指、手首の痛み)スポーツ障害、交通事故(むち打ち、ケガ)など

*交通事故(むち打ち・ケガ)専門治療はコチラをクリック!




 



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