首の痛み頚椎症とは・・・当院の治療戦略
こんにちは。
本日は、頚椎症(けいついしょう)について簡単にお話させていただきます。
頚椎症とは・・・
頚椎の骨は7個あり加齢と姿勢の変化により椎間板(ついかんばん=クッション)が変性、首を支え安定させてくれる靭帯が硬く、厚くなることで首や肩・背中・腕の痛みがでるもの。
首の神経の根本(神経根)が圧迫されたり牽引(引っ張られる)ことで腕~手に痺れがでることがあります。
痺れは片側に出ることが多い。
※赤丸が神経根⇒圧迫を受けやすい場所
※緑丸が椎間板⇒姿勢が悪いと椎間板が変性しやすくなる。
根本的な解決には姿勢を良くすることが大事です!!
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左のような猫背姿勢は背中が丸くなり頭が前方に位置してしまいます。
このような姿勢になるから頭を支える筋肉や靭帯、椎間板に負担がかかり筋肉が硬くなったり、関節の動きが悪くなったり、椎間板の変性、関節が変形してしまうのです・・・。
右のように姿勢が良いと筋力を使わずほとんど”関節間力(かんせつかんりょく)”で身体を支えることができるのです!
※関節間力とは・・・骨と骨が押し合う力のことを言います。
このような姿勢を維持できると筋肉は疲れにくく、関節のアライメント(位置)が良いので関節も動きやすい!のです。
頚椎症の方の多くは頭が前方に偏位して(ストレートネック)気味になり首の関節可動域制限があります。
頭を前後、左右、側屈の動きに問題がでます。
上向けなくなると・・・痺れがでやすくなり肩や腕~手に放散痛がでやすくなる。
問題あり⇒上向きづらい 問題がない⇒額が天井と平行に向ける。
根本的な改善の近道は体全身の機能改善が必要です!
これには1日25分サーキットストレッチをオススメしています!
姿勢改善を考えて院長が考案したメニューです!!
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<当院の治療戦略>
・首周囲の筋肉を筋肉専用ローラーで筋膜リリース!
首の可動域制限の原因となる筋肉を専用のローラーで筋膜リリースすることで可動域制限と首のこりを解消します。
手で行うマッサージは点で押したり、揉みます。
筋肉専用ローラーは面で一定圧を与えながらなめすように筋肉を整えるので揉み返しがなく時短にもなります!
・手で繊細な筋肉の筋膜リリース!
首を捻る(回旋筋)、横に倒す(側屈筋)はマッサージは揉み返しが起こりやすい場所。
神経・血管が圧迫されやすいところなのでココを筋膜リリースすることで首が解放されたように動きがよくなります。
腕や手の痺れも軽減していきます。
首のアライメント(関節位置)矯正
頚椎7個の配列を首専用矯正器具を使用して正確にアライメントを整えます!
施術前後では痛み・動き・痺れの軽減にとても優れています。
手でアライメント矯正
バキボキ音を鳴らすような強い矯正はしていません。
無痛で手を当て優しい矯正です
院長 善林 伸介(ぜんばやし しんすけ)
<国家資格>
柔道整復師、鍼灸師
コンディショニングトレーナー、メディカルトレーナー
2008年開業
一般の方からスポーツをしている学生まで多くの施術に従事。
成長期の学生のケガをしない、させない為のトレーナー活動に従事。
ただ施術を行うのではなく、患者様(小学生でも)ご自身の身体を知ってもらえるよう心がけた説明と施術を大事にしております。
皆様の健康寿命を延ばす!お手伝いを是非させて下さい!!