運動部学生に多いひざの痛み『膝蓋靭帯炎』とは・・・
みなさん こんにちは
前回は腸脛靭帯炎についてお話しさせていただきましたが、
今回は腸脛靭帯炎=ランナー膝、に似ている膝蓋靭帯炎(しつがいじんいえん)についてもお話しさせていただきたいと思います。
膝蓋靭帯炎は別名)ジャンパーズニーと呼ばれています。
腸脛靱帯炎について詳しくはコチラをクリック!
下記の写真②の部分の痛み。
これは主に、ジャンプ動作が要求される、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、陸上競技(ジャンプ選手)などの種目で、
大腿四頭筋の収縮筋力が膝蓋骨と膝蓋靭帯の部分に繰り返しかかることで、腱の微小断裂や変性が生じる障害のことです。
年齢としては中学生から高校生が多く成長期で部活などの運動レベルが高く上がる時期に多い障害の1つです。
特に10代の男の子に多いといわれています。
当院でも学生さんの患者様で膝周りのケガだとかなり多く見られるものになります!
症状としては
- 運動時に膝蓋骨の上下(特に下)が痛みます。
- 最初はジャンプなどの動作時に痛みが出ます。
- ジャンプやランニング、とくにジャンプの着地で強い痛みを感じます。
- たまに患部が腫れたり、熱くなったりします。
- 太ももの筋肉が縮んで硬くなることもあります
基本的に多くの医療機関で言われるのが「スポーツを中止して安静にしてください」
よく言われたことがあると思いますが、慢性的なものだと安静にしていても中々症状の変化が著しく出ない場合があります。
そうすると選手は・・・
- 本当に治っているのか?
- どんどんほかの選手と差が出てしまう
- 少しなら練習できるのでは?と思い勝手にやってしまう など選手の不安が出てきてしまいます。
では、こうならないためにはどうしたらいいのか?
それは休むだけでなく、自分の状態を理解し、しっかりとした治療と自身でのセルフケアが重要になります。
週に5~6日の練習に対して週に1回の治療では中々追いつかないのがわかると思います。
ココが違う!
当院は”徹底”した『筋肉・靭帯』専門治療を行います!!
出来るだけ早く練習に復帰するために選手本人がまた治療したくなる様に心がけています!!
- 毎回治療前後の状態の把握により常に患部の変化を見逃しません
- 患部に負担をかけない、トレーニングやエクササイズにより怪我をしない体づくりのサポート
- 関節・筋肉に対して専用の治療器具に対して原因上げられる大腿四頭筋などの固さを取り除いていきます
今まで中々良くならなかった方!! ぜひ一度当院にお越しください!!!
『地域初導入』
痛みに効くレーザー治療も行っています!
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